小さないのちを守る会

命と性の日記〜日々是命、日々是性

小さないのちを守る会代表 水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象を論じます。
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あっぱれ!ユース宣教バカ一代
今日は仙台からアップ。3月には三年ぶりの大雪だそうで、危うく飛行機が決行になりそうでしたが、無事到着です。 

私が所属している教会には、二十歳の社会人クリスチャンがいます。彼はユース(中高生クラス)のスタッフであり、いわば「ユース宣教バカ一代」であります。この場合の「バカ」とは、パウロが「キリストのために狂っている」と他者に言わしめたような熱心と献身を意味します。「空手バカ一代」ならぬ「キリストバカ一代」「福音バカ一代」同様、最高の褒め言葉なのであります。

 今週の主日礼拝の後のこと。この「ユース宣教バカ一代」青年が、持ち前のおばかぶりを思いっきり発揮してくれました。礼拝後の昼食を終えた後、中一である我が娘を連れてミスタードーナッツへ。そこで、彼はドーナッツが並んでいる棚を指して店員にこうオーダーしたのです。

 「端から端まで全部下さい

「全種類一つずつですか?」と尋ねられうなずくユース宣教バカ一代青年。

 彼の故郷である函館の友人(クリスチャンかも?)は、お祝い事があると、マックへ行きメニューを指差して「全部下さい」とオーダーするのだとか。どうも、このユース宣教バカ一代青年、受験生達の合格発表が待ちきれずに衝動的に実行してしまったようです。

 5箱もの量のドーナッツ。信じられないほど長いレシート5880円の出費。若さゆえに低賃金労働者である彼・・・。バカです。思いっきりバカです。でも、娘にはバカ受け。教会に戻るとユースは大盛り上がり。わが娘は昼食後にもかかわらずドーナツ四個を完食

 ユースのメンバーを愛し、キリストのためにここまでバカをやってくれる青年には感謝するばかり。娘はこんなユースが大好きです。こういうバカは伝染性があり、いわば「うつるんです」であります。大いに感染させて、お行儀のよい小さくまとまったクリスチャンではなく、聖書の登場人物たちのようなダイナミックな信仰者に娘が育ってくれたらと願っています。また、こうした荒削りでおバカな青年クリスチャンに対して寛容な教会であることにも感謝しております。そうした教会の体質があってこそ、ダイヤモンドの原石がダイヤモンドに育つのでしょう。

 映画「ウォーター・ボーイズ」が大ヒットした時のこと。大学受験も犠牲にして男子シンクロに打ち込む男子高校の姿を見て、最も多かった感想は次のようなこと。

「大人になり、バカができなくなってしまった自分が恥ずかしい」
「そんな自分がつまらなく思える」

 このユース宣教ばか一代青年を見ていたら、大人のクリスチャンはこう思うかも知れません。

「大人になり、キリストのためにバカができなくなってしまった自分が恥ずかしい」
「そんなクリスチャンである自分がつまらなく思える」

 私は思います。キリスト者の成熟とは、ばかができなくなることではないと。パウロのように福音の愚かさに生き、キリストのために損得勘定を放棄して他者からキリストばか呼ばわりされることが、キリスト者の成熟の一面ではないかとさえ思えてしまいます。

 そうした聖書的愚かさに相当するのかどうか?については怪しいのでしょうが、率先してバカをできる先輩クリスチャン、中高生といっしょにバカできる青年スタッフが教会の宝物であるのは間違いないでしょう。
今日から宮城ツアー
 本日、水曜から月曜まで宮城ツアーです。まもなく出発、午後には仙台到着し、夜には祈祷会でメッセージ。木曜と金曜の午前は神学校で二コマ3時間ずつの講義。土曜の午後は、別の教会で結婚セミナー。さらに別の教会に移動して日曜午前は二度の礼拝説教、午後は子育てセミナー、夜はメインの「プレステ」と一日に四回の奉仕というハードな一日。奉仕終了後は一泊して、月曜のお昼の便で帰ります。

 神学校の講義は一般公開のようです。講義内容、問い合わせ、聴講申し込みなどは本ブログのこちらの記事を参照。
http://blog.chiisana.org/?eid=1342481

 個人的にも超おすすめ集会「プレステ」についてはこちらの記事を参照。タイトルを決めました「結婚あっての恋愛と性だろーが!」(泉谷しげる風?)

http://blog.chiisana.org/?eid=1342546
クリスチャン新聞オピニオンに「南国のブログ王子」が初登場!
 「南国のブログ王子」と勝手に私が命名している久保木聡牧師が、クリスチャン新聞のオピニオンに初登場!愛読する師のブログで予告されていたので楽しみにしておりました。タイトルは「牧師逮捕をどう受け止めるか」。

 この論説の優れているところは牧会現場での実践報告を伴っていることです。逮捕報道の次の主日には、礼拝で本件について語ったというのです。この不都合で不愉快な事実を、隠すどころか、むしろ会衆が知るべきと判断して語ったのです。聖書的な視点からパワハラ・セクハラなどの罪の可能性があること、牧師やリーダーの言葉を鵜呑みにしないで聖書から吟味すること、異性との接触などについて、礼拝の講壇から伝えられたそうです。

 最後の段落にはこの実践を裏付ける真摯な主張が記されております。礼拝で語られることが共に痛むことなのです。個人的にはこの実践に教えられたのです。「共に痛みながら前進」することの必要を痛感させられました。王子らしい真実で謙遜で分かりやすく、神と教会への愛を感じさせる論説であります。30代にして勇気ある実践とそれに基づいての発信アッパレじゃ!(オマエは殿様か?)

 実は、来週のクリスチャン新聞オピニオンの著者はなのであります。ローテーションを二ヶ月早めての緊急登板。本ブログの2月19、21,23日の記事(反理性主義三部作)を再構成して論説化しました。ブログの書きなぐり記事とは違い、練り直してあるので、本ブログの読者にもぜひお読みいただきたい「ちょっと自信作」。

 二週続けての牧師不祥事関連の記事となります。牧師不祥事に対しての自浄作用のなさ、その根底にある自己判断放棄の問題を、受難日を前にイエス様を十字架につけた群集たちとの共通項を示しながら論じます。牧師不祥事問題の論説でもあり、受難週の黙想でもあるわけです。「一粒で二度おいしい」、いいえ、「一読で二度痛い」オピニオンとなるでしょう。どうか、今回の久保木牧師のオピニオンとあわせて、共に痛んでいただければと願います。久保木牧師のオピニオンを紹介しながらも、しっかり自己アピールしてしまいました。

「本ブログ、反理性主義三部作」
2月19日
http://blog.chiisana.org/?day=20100219
2月21日
http://blog.chiisana.org/?day=20100221
2月23日
http://blog.chiisana.org/?day=20100223
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(4)
 ダメ悪霊の企画書報告もいよいよ最終段階に。

ダメ悪霊「最終的には夫婦関係を破壊して、信仰継承破綻を狙っているのです」
サタン 「なるほどな」
ダメ悪霊「夫婦が共に祈ったり、聖書読んだりして主にあって愛し合い一致しているのを見たら、子どもまでクリスチャンになってしまい最悪のシナリオですから」
サタン 「日本の夫婦がそうならないようにすれば、信仰継承も衰退、日本の教会も弱体化の悪循環・・・・。」
ダメ悪霊「とにかく御言葉を疑わせ祈らせないことです」

サタン 「具体的にはどうするんだ」
ダメ悪霊「メディアを用いて真実な夫婦愛深く信頼しあう結婚などありえないと信じ込ませるんです」
サタン 「聖書に反する嘘を信じ込ませるには、日本のマスコミは最高だからな」
ダメ悪霊「かくして、クリスチャンでも聖書より、マスコミの嘘を信じてしまうのです」

サタン 「そうなると聖書の結婚に関する言葉を読んでも、本気で信じないよな」
ダメ悪霊「そうなんです。ありがたいことに、聖書が命じていることを最初から実行しようとしないクリスチャンが増えるのです」
サタン 「それって最高だなー。御言葉にチャレンジしない、チャレンジしなけりゃ祈りもないし戦いもない、だから成長もない、ましてや御言葉の約束の成就もなければ、夫婦としての前進すらない、これでは、ノンクリ夫婦と大差はない・・・。思う壺だな。」

ダメ悪霊「そうそう、その通り。聖書が命じているのにキリストが教会のために自分をささげたように妻を愛することなど諦めているクリスチャンの夫!」
サタン 「御言葉に対して最高の態度だなー。聞くだけで実行しないなんてさー」
ダメ悪霊「また、教会がキリストに従うように夫に従わないことに決めてしまっている妻!従うに値しない夫と判断していたり、こんな夫に従ったら自分が惨めと決め付けている妻です」

サタン 「これまた最高!夫も妻も見事なまでの逆決心だな」
ダメ悪霊「夫婦が結婚の御言葉に従わない逆決心。これが第一段階です」
サタン 「では、第二段階は何だ?」
ダメ悪霊「そうしたクリスチャン夫婦を見て子どもが育つのです」
サタン 「御言葉に従わないと決めてしまった親を見て、子どもが育つのか・・。うれしいなったらうれしいな!悪魔もスキップしちゃうぞ」
ダメ悪霊「そうでしょう。子どもは口には出さなくても、これがクリスチャンの現実生活なら・・・と思いますよね」
サタン 「そりゃ、子どもだって信仰持つのはきついだろうよ。ましてやそんな結婚を間近に見せられながら、クリスチャンどうし結婚しろと言われてもなー」
ダメ悪霊「そうでしょ。」

サタン 「結婚についての御言葉に従わない親の逆決心を、信仰を持たないという子どもの逆決心に結び付けようというわけだな」
ダメ悪霊「さすがサタン様、お察しがお早い。これぞ名づけて『逆決心世代連結作戦』でございます」
サタン 「よく、そこまで考えたなー」
ダメ悪霊「お褒めいただき光栄至極でございます」

サタン 「でも、やはりお前はダメ悪霊だな」
ダメ悪霊「ええっ!どうしてですか?」
サタン 「おまえの今回の企画など、とっくの昔に実行済みだ
ダメ悪霊「そうだったんですか?」
サタン 「日本では既に何十年も前から、その作戦は実行され、近年の営業成績はうなぎのぼりだ・・・。」
ダメ悪霊「トホホ・・・」

(というわけで、お後がよろしくないようで

 以上、悪魔の会議の盗聴録音から起こした議事録でした。この記録を読んでしまった読者はどうしたらよいのでしょう?
本会紹介番組が同時間帯視聴率2位を獲得!
 本日、NHKの制作側から、お礼のお電話が。何でも、本会の紹介と共に視聴率が跳ね上がった?のだとか。「おはよう東海」は、同時間枠の中では、通常、視聴率は3位か4位なのだとか。それが本会が紹介されると視聴率が上昇し、2位をゲット。

 意外なまでの中絶問題についての視聴者の関心の高さが判明。局内でも高いご評価をいただいたようで、いつか別の時間枠でも取り上げていただけるかもしれません。公共の電波でアピールの機会を下さったNHK名古屋にも多少の恩返しができたようで感謝。
カルト化関連、牧師夫妻必読ブログ記事の紹介
 知人牧師のブログに超お勧め記事を発見。個人的には「福音派の牧師はこの件についてはこういう受け取り方をして、聖書的にこう考えるべき」というお手本のような内容です。

 牧師の神格化を他人事とは思っていない認識の正しさと謙遜さ。本件の根底に聖書が明示する人間が持つ罪と誘惑への弱さの指摘。聖書が示す高ぶり、反逆、支配傾向などの罪。何よりも「石をパンに変える誘惑」というキーワードを評価したいです。

 牧師の自己神格化とは「石をパンに変える誘惑への屈服」と定義できるのでは?と考えました。

 自己神格化をさけるための牧師自身の心得が最後に三点記されています。どれもがこれ以上ないと思えるほど的確な内容と言語表現です。特に三つ目の「自己都合による聖書解釈の回避」などは、思わずうなづいてしまいます。この点では神学校教育における徹底を願うばかりです。

 しっかりと御言葉に基づいての思索、他者批判や事象の分析ではない、御言葉を自らに当てはめての謙遜な見解。是非とも牧師夫妻には、お読みいただきたい記事です。何度も読み返して、自らを省みるに値する優れた記事だと思います。

 牧師自身にとっては「自己カルト度チェック」、牧師夫人にとっては夫の危険度チェックにもなるし、何より罪人として正しい自己認識や逸脱防止の一助となるでしょう。是非ともご一一読を。

 ブログ「牧師室の小窓から」、記事「教会のカルト化」
http://blog.livedoor.jp/hamachokuda/archives/1092714.html
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(3)
サタン 「どうだ、企画考えてきたか?」
ダメ悪霊「基本コセプトは、教会で聖書的な結婚観が語られなくすることです」
サタン 「そうだな。語られなければ、信徒は真理を知ることができない。知らなければ信じない、信じなければ従わない、従わなければクリスチャン夫婦であっても聖書の約束は実現せず、ノンクリ夫婦と大差なしだな」

ダメ悪霊「クリスチャン同士が結婚すれば、まるで聖書の言葉に従わなくても自動的に結婚が祝福されるという嘘を信じさせるというのはどうでしょう?」
サタン「いいなー、それ。従わなくても自動的に祝福されると信じてくれたら思う壺だよな」
ダメ悪霊「教会の中にもクリスチャン一人一人の心にも、まるでクリスチャン同士が結婚することが最終目的のように思わせようと考えているんです」
サタン「それも名案だな。そうして中間目標を最終目標達成のように思わせて、結婚をよりよくする聖書的努力をさせない!これは有効だな」
ダメ悪霊「うまくいけば、クリスチャン夫婦の多くも実質的には結婚破綻ですぜ」


サタン 「まあ、考えてみれば、この手は、イサクとリベカの時代からワシらのいわば伝統芸だからな」
ダメ悪霊「神が導いた最高の出会いを逆手にとって油断させ・・・」
サタン「あの信仰深いイサクの欠点である鹿の肉好きに付け込んで・・・」
ダメ悪霊「偏愛家庭に変質させ最低の夫婦関係と家庭崩壊にまで至らせたあの作戦は、悪魔界の歴史に残るファインプレーでしたね」
サタン 「それでも、神の選びの真実さは変わらず、あの機能不全家庭祝福の基となっていくのだから、まったく忌々しいぞ。」
ダメ悪霊「神の恵みのしぶとさには、ホントにウンザリですぜ」

サタン 「他に具体案はないのか?」
ダメ悪霊「牧師夫妻の夫婦関係自体を怪しくするのです。そうすれば自分の事を棚に上げて、信徒に結婚教育をできなくなりますから」
サタン 「なるほど、そのためにはどうするんだ」
ダメ悪霊「神学校で教職自身が結婚を学んだり考える場を設けさせないことです」
サタン 「牧師養成期間中からの攻撃とは見事だな」
ダメ悪霊「また、夫婦関係の悪い有力役員に悪魔の思いを吹き込んで、牧師が結婚や家庭について語らないように圧力をかけさせます」
サタン 「いよいよ、教会で聖書的結婚観も結婚生活も語られなくなるな」
ダメ悪霊「あとは、とにかく牧師を超多忙にして、牧師夫婦が向き合う時間もないようにします。」
サタン 「休日も休暇も与えずにワーカホリックにしたら最高だぞ」
ダメ悪霊「とにかく牧師夫妻が模範にならないことを目指します」
サタン 「そうだな、牧師夫人が夫婦関係に不満なのが見えてしまって女性信徒に牧師夫人だけは嫌だと思わせたら、それは別の意味でも大成功だ」

 (かくして身の毛もよだつような悪知恵が次から次へと提案されていくのでした。次回に続く)
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(2)
サタン 「そもそも、オマエは時代が読めてないな。昨年の日本悪霊活動会議のテーマは何だった?」
ダメ悪霊「えーっと。『危機の時代の悪霊活動』でしたっけ?でも、何で今、日本担当の俺たちが危機なんですかね?危機の時代なのは日本の教会でしょうに。」
サタン 「オマエ、全然わかってないなー。クリスチャンどもが、危機を自覚したから、ワシらは危機なんだろうが!危機に対して日本教会が有効な対処をしたら、日本支部の営業成績大幅ダウンは確実だ。」
ダメ悪霊「すみません。危機感が欠けておりました。時代が読めていないとのお叱りその通りでございます。」

サタン 「昨年の悪魔界のベストセラー本は何だ?」
ダメ悪霊「ええと、確か『神の似姿の破壊としての悪霊活動』だったかと・・」
サタン 「そうだ、教会が神の似姿の回復とか言っている時こそ、神の似姿の破壊で対抗だ!」
ダメ悪霊「はい、神の栄光が現されないために、神の似姿を破壊し続けます!」
サタン 「そうだ、作者が崇められないように、作品を汚し、傷つけ、壊すことだ。それで、オマエどうするんだ?」
ダメ悪霊「だから、人に取り付いているんです。」
サタン 「まだ、わかってないなー。そんな個人じゃなくて、日本ではもっと破壊すべき神の似姿があるだろうが!」
ダメ悪霊「個人でなくて神の似姿・・・・。それ何ですか?」
サタン 「交わりとしての神の似姿だ。集団的神の似姿だよ。あの忌々しい三位一体を体現するやつだ・・・」
ダメ悪霊「それって、もしかして、クリスチャンの結婚ですか?」
サタン 「ようやく気がついたか。」
ダメ悪霊「神が三つの人格の交わりに生きるように、神・夫・妻の三つの人格の交わりに生きる結婚も神の似姿・・・・」
サタン 「そうだ、今の日本社会、未信者たちの真ん中で、クリスチャンが聖書の言葉に従って、結婚生活を送ったりしたら、最悪の証しだぞ。神の栄光が現されて、これまで営業活動が台無しだ。」
ダメ悪霊「では、攻撃対象はクリスチャン夫婦ということで・・・」
サタン 「まあ、そういうことだ。じゃあ、近日中に企画書をもってこい」
ダメ悪霊「はい、サタン様」
(帰宅して、企画書作成に励むダメ悪霊であった。次回に続く)
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(1)
年中無休24時間営業で働くサタンの手下たち。その一人がトップであるサタンから呼び出しを食らったのであります。

ダメ悪霊「どうもサタン様、ごぶサタンしております。」
サタン 「何だその挨拶は?」
ダメ悪霊「お喜びいただけるかと思いまして・・・」
サタン 「完全にスベってるぞ。ワシが喜ぶのは、営業成績だけだ。」
ダメ悪霊「一人でも多く地獄に道連れですね」
サタン 「そうだ、なのにお前は今月も日本支部で営業成績最下位だ」
ダメ悪霊「本当に申し訳ございません」

サタン 「来月も、営業成績最下位なら、クビかもな?」
ダメ悪霊「えーっ!クビということはもしかして天国行きですか?」
サタン 「そうかもな?」
ダメ悪霊「どうかそれだけはご勘弁を!キリストと永遠に一緒など、考えただけで身震いします」
サタン 「冗談に決まってるだろ。ワシらは滅びが決定済みだ。聖書にそう書いてあるだろ?真理に立って希望を持てよ」
ダメ悪霊「そうでした。聖書の言葉に立てば、滅びの確信が持てますね」
サタン 「悪霊が滅びの確信がなくて、どうするんだよ?ほんとにダメな悪霊だなー」
ダメ悪霊「どうもすみません」

サタン「おまえ、今、どんな営業してるんだ?」
ダメ悪霊「人に取り付いています。これって聖書的な攻撃ですよね?」
サタン 「まだ、そんな前近代的な営業しているのか?」
ダメ悪霊「東南アジア支部の頃はそれで、そこそこ営業成績上げてたのですが、いけませんか?」
サタン 「日本のような高度に文明化された社会では、われわれが存在しないかのごとく、クリスチャンに思わせるのが基本中の基本だろ?悪霊付きなんかいたら、日本のクリスチャンにわれわれの存在を教えるようなもんだろ?もういちど、神学校、いや悪魔学校に入って再教育だな」

ダメ悪霊「やはり、古いですか?」
サタン 「当たり前だろ!日本の営業トップスリーはどこの部署だ?」
ダメ悪霊「えーっと、インターネット、マスコミ、携帯電話の3部門です」
サタン 「そうだろ?子どもまで安易にネットや携帯を使わせ、PTAも俗悪番組に反対しなくなった現代日本社会ほどおいしい営業エリアはないぞ」
ダメ悪霊「そうですね、サタン様。子どもたちを早期堕落させ、社会全体をこれほど世俗化、反キリスト化しやすい環境はありませんよね」
サタン「そうだろ?だから、人に取り付くなど効率の悪い営業手法は止めて、次の手を考えろよ!」
ダメ悪霊「次の手と言われましても・・・・」
(具体案が浮かばず困ってしまうダメ悪霊であった・・・続く)
明日です!第10回生命尊重講演会のお知らせ
 「こうのとりのゆりかご」(「あかちゃん」ポストはマスコミが造った呼称)で知られる熊本慈恵病院の看護部長である田尻由貴子さんが名古屋で講演をされます。主催は「愛知・小さな生命を応援する会」です。同会は本会とも協力関係のあるカトリック系の生命尊重団体です。

 日時 3月7日(日)午後2:00−4:00
 
 場所:南山教会 マリヤ館2F(南山教会すぐ裏、短大の前)
    名古屋地下鉄「込中駅」下車数分

 チケット 一般1000円、学生500円(当日券あり)

 当日は、主の日の午後ですが、私自身も出席を予定しています。昨年の夏は熊本での奉仕の際には田尻さんをお訪ねしました。個人的にもマスコミが伝え切れていない「こうのとりのゆりかご」の本来の目的と実態を知っていただきたいと切望しています。

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