命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
大量アクセスは「トガニ」から?

 数時間前に金城学院大学より帰りました。講義は無事終了。お祈りに感謝。大切なことは伝わったと思いますが、朝9:10からの講義で、睡眠学習に切り替えた学生も、生命倫理の特別講師時より多め。もっとひきつける内容や話し方に改善することにしましょう。

 さて、昨日のアクセスは久しぶりの3000越え。検索語句の第三位に「トガニ」が急上昇で入っているので、これが要因のようです。トガニは、韓国のろう学校で起こった教師による生徒への性的暴行事件、その隠蔽がさらなる問題となりました。本プログでの該当記事はこちらです。

障碍者への性暴力事件を描いた映画「トガニ
http://blog.chiisana.org/?eid=1408032

 昨日から今日にかけて、柔道金メダリストである大学教師が女子学生への純強姦罪容疑で逮捕で社会的に大ショック状態。それとも関連しているかも知れません。教師が生徒の、男性が女性の、強者が弱者の性的自由を侵害し、人格的尊厳を損なう罪深さは、日韓の壁どころか、古今東西の壁を破り、聖書にも多々記されていること。権力と性的罪の密接な関連は聖書も描いていることかと思います。こうしたことも聖書の視点から考察し、論じ、克服の一助になれたらと願います。

 関連記事「権力者たちの密会現場が意味するもの」
http://blog.chiisana.org/?eid=1350867

| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 15:01 | - | - | - | - |
障碍者への暴力事件を描いた映画「トガニ」
 本日はあるところで、中日新聞を読むと、ショッキングな記事が。今、韓国で「トガニ(るつぼの意味)」というタイトルの映画が、話題となりかなりの観客動員だとか。

 ショッキングなのは映画の内容が実話に基づくこと。それは韓国の光州のろう学校において2000-2005年に起こった事件で、教師が聴覚障害者である生徒に性的暴行を加え続けていたというもの。被害生徒は10人近いとされるそうです。

 問題なのは、加害者教師たちが、執行猶予付き判決や処罰なしに終わったこと。学校側の組織的隠蔽や司法側の障碍への理解不足などが、問題視されたようです。メディア報道や世論の後押しもあり、警察の再捜査着手も発表されたのだとか。詳しくは下の関連ニュースで。

「トガニ」の予告編はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=FTeKmBuN8pk

映画の反響と紹介を扱った新聞記事はこちら。
http://www.asahi.com/showbiz/korea/AUT201109290061.html

 障碍者の自立を願い、将来を助け、支えていくはずの教師が生徒へ性暴力とは論外でしょう。こうした性暴力は単なる性欲の問題ではありません。性欲以上に支配欲が本質だろうと思います。支配欲を性的方法で充足させるというタイプの性暴力なのだろうと推察するのです。戦勝者と敗者、社会的強者と社会的弱者など、力の差が大きいほど、男性はこうした誘惑に襲われるようです。

 日本でも上映やテレビ放映になるといいですね。かなり昔ですが、野島伸司の「聖者の行進」は、知的障碍者の奴隷労働、性的虐待などを描き、ショッキングであると共に、話題となりました。一定、実際の事件をベースにしていたと記憶しています。

 愛の絆のための性を、弱者への支配手段としてしまう、それが強者が誘惑を受ける罪のひとつであろうと思います。


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| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 22:55 | - | - | - | - |
性暴力被害者に知っていただきたい女性ボーカルユニット”PANSAKU”
 昨日は、愛知県内で、某団体の中部地区の青年集会で奉仕。プログラムは午前がメッセージで午後はPANSAKUのコンサートという構成。

 PANSAKUは、クリスチャン女性二人のユニット。教会の外に福音を伝えることを、主眼として、キリスト教会以外でのライブハウスなどでの活動が中心。近年は、著書「STAND」で知られるクリスチャン女性フォトジャーナリストの大藪順子さんと共に性暴力被害者女性支援の働きのため用いられています。その活動は一般のメディアでも報道されています。

 実は、大藪さん同様、PANさんも、レイプ被害者。そのことを公にして、音楽活動をしておられます。それが、できたのもキリストの愛を知ったから。性暴力被害者女性は著しく自己価値が下がり、生きる意味や目的を喪失します。とても、自分の被害を公にはできません。しかし、性暴力からの回復を可能としたのは、いいえ、真の自己価値と人生の意味を与えたのはイエス様の愛だったのです。淡々と痛々しい被害を語り、そこから、回復の道を与えてくださったイエス様の愛の証しは、まさに闇の中の光を見るようでした。

 私の実感では、女性クリスチャンの中には、驚くほど、性暴力被害者が多いです。私に初対面で、カミングアウトされたり、メールで相談を下さる女性はしばしば。身近な男性や見知らぬ犯罪者。意外と多いのが、学校教師と父親です。そして残念ながら加害者が男性牧師という事例も。そうしたクリスチャン女性たちも含めて、性暴力被害者に苦しんでいる女性たちの一助になればと願って、お二人のことをご紹介申し上げます。お二人のブログや楽曲に、是非、触れて下さい。


ブログはこちら
http://ameblo.jp/sayatrain/

プロフィールはこちら
http://profile.ameba.jp/sayatrain/

youtubeで「stand」を視聴できます。
http://www.youtube.com/watch?v=QgsTqwrAUGE


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| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 19:50 | - | - | - | - |
児童ポルノの深い闇
 児童への性的搾取などについては、世界会議が開かれており、日本時間の本日、閉会したとか。そこでの日本への圧力はかなりのものらしいです。

 木曜の夜のニュース番組ではこの件で日本の実情を紹介。私も今回はじめて知ったのですが、日本での児童ポルノの多くは被害者女児の近親者(父親や兄)が性的虐待を加え、それを映像化し、売り渡しているのだとか。まさに鬼畜。ニュースでは、児童期に兄から性虐待を受けた女性が今でもその映像がネット上にアップされることに怯える様子が報道されていました。

 実際にそうしたDVDがポルノショップやネットを通じて販売されているわけです。製作、販売は違法なのですが、警察の必死の努力にもかかわらず、例のごとくイタチごっこで、検挙は困難な様子。欧米諸国の多くは単純所持でも違法となるのですが、日本では所持自体は罰せられません。

 私自身も年に一人や二人は家族から性暴力を受けたという女性クリスチャンに出会います。いたたまれない思いです。心情的には単純所持への罰則を願いますが、そんな単純なことはないのが現実。私自身も正直、葛藤

 なぜ、単純所持を違法にできないのか?それについては、このブログの古くからのクリスチャン読者が、優れた記事を書いていますので、ご参照を。

http://d.hatena.ne.jp/kyrina/20080206/p1

 子どもに対する人権感覚が遅れているので、児童ポルノに対して甘すぎた日本。逆に厳罰化しようとすると、それを正しく運用できず、別件逮捕に使いかねない人権後進国ということでしょうか?
| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 08:23 | comments(1) | trackbacks(1) | - | - |
アダルトサイト・アダルトビデオ実害講座(補足編)
 以前、読者の方から、アダルトサイト対策ソフトをご紹介いただきました。先日は、某宣教団体の方から、ご自分が使用しているソフトをご紹介いただきました。この方は、団体の中ではリーダー的な存在。閲覧したサイトはすべて団体の別の働き人に通知されるそうです。こうした謙虚に自らの弱さを認め、信頼関係でお互いを守り合い、働きをすすめていこうとする姿勢には脱帽です。

 このソフトは英語で有料だそうですが、とてもよく機能するそうです。ご参照下さい。

 その方からのメールです。
テレビで中村雅俊がやっていたのでgoogleで検索したら先生の
ブログに当たり,ついでに6月1日のブログを見たら,「インターネットの
訪問履歴が、・・・に毎日メールで送られる」ソフトを知りたいと言う
文を見つけました。もうどなたが紹介されたと思いますが,
私が使っているのは,以下のものです。
http://www.covenanteyes.com/
ただし英語で,有料です。

 うーん、中村雅俊がドラマの父親役でそんなソフトを探していたのか?そんな検索から本ブログに当たるというのもうれしいこと。読者の皆さんには感謝。

 それにしてもこのソフトの名前「カベナント・アイズ」は、厳粛ですね。「契約の目」。神様が契約の民である者たちを愛のまなざしで常に見ておられます。私たちはその眼差しを監視として受け取るのではなく、愛の眼差しとして受け取り、その愛に応答して、愛する方を悲しませるものを見ないように!という意味なのでしょうか?あるいは契約の民として、ポルノを偶像としないためのチェックの目。また、履歴を通知する相手に情報公開をして守ってもらう契約という意味でしょうか?詳しくはサイトの方を。

 子ども、家族、教会などへの必要性、有効性が書かれていて、興味深いです。
| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 08:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
アダルトサイト・アダルトビデオ実害講座(9)
 常任コメンテーター?の細木氏からも優れもののソフトをご紹介いただきました!しかも今回は無料?のようですね。これが十分役立てば、中高生の息子さん、娘さんが心配な方は、無料ですから、一度試してみてはどうでしょう?

 でも、日本には同様のソフトはないのかなー?PC音痴の私には不明。コメントくださった方は二人ともアメリカ在住ですし。子どもを有害情報から守る意識が高く、子どもに対して親の責任上、正当な自由の制限をしうるアメリカ故のソフトなんでしょうか?だとしたら、日本はトホホかも・・・・・・。

以下にコメントを転載します。(ただし、採用については読者の皆さんの自己責任でお願いしますね)


http://www1.k9webprotection.com/

これはどうですか?
現在奉仕している教会では、青年担当伝道師がこれを導入しています。
パスワード管理を、他の人(配偶者でしょうね)に任せればよいと思います。
大手メーカーのものと較べて遜色は無いと思いますし、無料です。
| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
アダルトサイト・アダルトビデオ実害講座(8)
 はちこさん(中村佐知)さんから、昨日ご紹介したソフトについてお知らせが来ましたので、お伝えします。

 これは、日本でも、教職者を有害サイトの誘惑から守る一助となりうるのか?宣教団体などで、お互いを守る助けとなるのか?親が中高生たちを守るツールとたりえるのか?一つの可能性、選択肢としてご紹介。

 読者の皆様のご家庭で、教会で、神学校で、宣教団体で・・・・・。必要があればご検討を。


 実際の採用については、当事者(特に男子中高生)とはよく話し合い、できる限り当人の了承を得ることかと思います。特に、親子関係の中では実行の前に「なぜいけないか?」「何が問題なのか?」を親が深く理解し、子どもに伝え、同時に子どもの考えや気持ちも聞くことかと思います。

 大人の間であっても、安易な相互監視システム導入とは考えず、必要性を深く理解し、話し合いで同意に至るようなプロセスを大切にすべきでは?と個人的には思っています。

 また、スクリーンなどの「見たくても見られない」システムと本ソフトのような「見ようと思えば見ることができ、それが信頼関係のある他者に知られる」というシステムのどちらが、教育的?効果的?人間関係上好ましいか?聖書的自制にふさわしいかなど、考えてみることも意味があるのでは?


それでは、コメントとして寄せられたソフトのご紹介です。


 うちのパスターが使っているソフトは、これです。http://x3watch.com/

説明には、こうありました。
X3watch is accountability software designed to help with online integrity. When you browse the internet and access a site which may contain questionable material, the program will record the site name. A person of your choice (an accountability partner) will receive an email containing all questionable sites you may have visited. This information is meant to encourage open and honest conversation between friends and help you be more accountable to your online adventures.


うろ覚えだったので、ちょっと不正確なことを先生にお伝えしてしまったようです。正確には、このソフトを使うと、アダルト系など問題のありそうなコンテンツのサイトにアクセスすると、そのアクセス記録が3人までのアカウンタビリティーパートナーにメールで送られるようになっているそうです。
問題のないサイトへのアクセスは、報告されないようです。

アダルトサイトにアクセスしたくなる誘惑と戦っている人にとっては、非常に有益なツールだと思います。
日本語のサイトにも使えるのかしら。少なくとも、写真などはひっかかるでしょうね。

(アカウンタビリティーパートナーへの報告機能がついているソフトはウィンドウズ用のみで、$19.95。報告機能はなく、ただ記録するだけならマック用とウィンドウズ用があって、無料でダウンロードできるようです。)

うちのパスターが、自らこのようなツールを用いて自分のインテグリティを守ろうとしていることに、私は敬意を表します。
| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 10:13 | comments(8) | trackbacks(0) | - | - |
アダルトサイト・アダルトビデオ実害講座(7)
 アダルトサイトの実害はクリスチャンホームもクリスチャンも、そして教職者も同じこと。教会にとっての最大の実害は霊的リーダーへの内面的堕落なのかもしれません。

 一時期は、カトリックの神父たちが、大量にアダルトサイトの依存症となり社会問題となったのを覚えています。結婚をささげて献身に生きる神父方を骨抜きにするほど、アダルトサイトの力は強大だということでしょう。

 クリスチャンホームについては、中高生の息子さんのPCにフィルターをかけたという親に時々お会いします。あるいは子どもの帰宅時間以降にフィルターが作動する設定をしたクリスチャンご夫妻も。クリスチャンホームの男子は将来の牧師・宣教師などリーダーとなる可能性を持つ存在です。中高生の間に骨抜きにしておけば、まさに「悪魔の思う壺

 教職者も同様で、私の尊敬するある牧師は、常にご自分のパソコンを妻や家族がアクセスできるようにしているそうです。パソコンの問題点はまさに「パーソナル、個人的であること」、逆に言えば「公でないこと」です。性は非常に個人的なものですから、ツールや方法が公になればかなり誘惑やリスクは減少するもの。

 本ブログの読者からはこんな情報も。何でもその方の所属する教会の牧師は、インターネットの訪問履歴が、副牧師、牧師仲間の友人3人、それから奥さんのところに毎日メールで送られるようにしているそうです。どうも、そういうソフトがあるのだとか。(このソフト知りたいなー、ブログで紹介したいなーと思う私です。)

 こうした相互監視的な交わりはどうかという意見もあるでしょうが、そこまでする必要性や男性の弱さの自覚があっての決断でしょう。

 教職者自身はもちろんのこと、その家族や周囲の方々は、どうか「無謀な信頼」や「男性理解不足による楽観的信仰」に走らずに、立ち止まって、現実的に霊的リーダーが守られる工夫やシステム構築をお考えになってみては?
| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 08:22 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
アダルトサイト・アダルトビデオ実害講座(6)
ちょっとだけ再開のこのシリーズ。今回の実害は「虚構の現実化」。

 アダルトサイトやビデオの世界はプロレスと似ていると思います。基本的にアマレスはスポーツでプロレスはショーであると私は判断しています。

 アマレスのルールで本気になって戦うことはある程度の危険を伴うでしょうが、プロレスのルールに従って本気で戦ったら間違いなくどちらかが大怪我をするでしょう。生命の危険さえありえますね。特に反則技は危険。場外乱闘とかパイプいす攻撃とか。反則も一定許容されてしまうのが、逆にプロレスの魅力でしょう。

 アダルトサイト、アダルトビデオはそれによく似ているのでは?私はそれらを「性描写におけるプロレス」と呼びたいです。そして、そこには、一般的な性行為にはない「ショー的要素」や「反則技」があるわけです。

 極端な例を紹介しましょう。優等生の高校生が男女が恋をしました。なにしろ優等生ですから、恋愛についても教科書どおり。何を教科書としたのか、性関係を持つのが必然と判断。教科書どおり性関係を持とうと計画。優等生は自分のことはきちんと自分でします。親にも友人にも、誰にも相談せず、資料を入手し、自分でその通りにしっかりと準備してきました。

 初体験のその日、二人がラブホにもってきたのは鞭と蝋燭。そしてビデオでみてきた行為を再現をしたのでしょう。優等生同士だからこそ、教科書どおりの大正解をなぞろうとしたのでしょう。選んだ教科書が、間違ったものであることも知らずに。笑えそうで笑えないお話ではないでしょうか?

 私は通常のアダルトビデオはプロレスで、SMなどはプロレスの反則業に相当するかと思っています。(攻撃や被攻撃の性的快感が、愛し愛され一つになる喜びにとって代わるのは反則でしょう?)

 昔ヒットしたテレビドラマで、「冬彦さん」が新妻に、通常の性生活ができずに、SMを勧めるというシーンがありました。夫婦というモデルに家庭で触れず、父親をモデル視できぬ現代家庭では、男子の性が健やかに育ちにくいのは確か、そこに「反則技」に相当するような情報を与えられたら、ますます男子の性愛は歪んでしまうでしょう。

 そうした性情報が、ノーマルな性愛の男子をアブノーマルな世界へ、アマレス選手をプロレスの反則技連発の悪役レスラーに変えてしまいかねません。

 実際には、中学卒業時には半数近くはアダルトサイトやビデオを架空と認識しており、高校を卒業する頃はほとんどが現実と異なると理解しているようです。ですから、上のような極端な「架空の現実化」の例は一部でしょう。しかし、程度の差こそあれ、架空の世界が強い刺激と共に意識に訴えかけ、愛と人格に根ざす性愛を捻じ曲げてしまう可能性は高いのではないでしょうか?

 性の世界におけるプロレスごっこ、それがごっこ遊びだという自覚がなくなり本気になってしまいかねないところが怖いのでは?
| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 09:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
アダルトサイト・アダルトビデオ実害講座(5)
 今回と取り上げたいのは、「女性の二次被害」。これは二通りあります。

 一つは、興味本位で、あるいは男性を理解しようと、一度見てしまい、それにはまってしまうパターン。これは女性によって大きな個人差があるでしょう。かつて、クリスチャンである独身の高校女性教師が男子生徒たちの指導のために、一度限りのつもりで見てしまいました。やがて彼女は、自力ではもうやめられなくなってしまったそうです。ある時、決意をして牧師にそのことを告げて悔い改めて、辞めることができたとか

 もう一つは、見ることで傷を負ってしまうパターン。ある女性が夫が隠れて見ているアダルトサイトを、夫がいない間にアクセスして覗いてしまいました。それはとても過激なもので、その女性はPTSDを発症してしまい、フラッシュバックに悩まされて続けたと言います。私の予想ですが、ひどい性虐待が描かれているシーンを見てしまうと、自分が追体験をしたようなショックを受けるのではないでしょうか?

 よく、「中学生の息子がアダルトサイトを見ていると判明」して、悩むクリスチャンの母親に出会います。私は父親がそれを一瞥し、注意するのはいいですが、母親は見るべきではないと思います。その内容によっては深い傷を受けるでしょうし、息子に対して冷静に接することが困難になるかと思うからです。

 アダルトサイトやアダルトビデオには、母親や妻達の二次被害が起こりうるリスクのあることをあらかじめ知っていただきたいと願います。
| ヤンキー牧師 | ポルノ・アダルトサイト・性暴力 | 08:13 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
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