命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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男が危ないTPO(3)
 今日は宿泊中のホテルからアップ。今日でこのシリーズも最終回。女性が危ないとわかっていないOccasion(場面)があります。それは、恋愛相談の場面。破綻したり、うまくいっていない恋愛の相談を身近な男性にすると、それがとてつもなく男性にとっては危険な状況を生み出すことも。

 男性が相談してきた女性を全く異性として見ていなかったり、およそ恋愛や性の対象と考えられないような場合は、ある程度、安全に思えるのですが、意外とそうではないようですよ。

 幼馴染や職場の仲間などで普段は全く異性として意識しないような友人・仲間であっても、恋愛相談の中で男女の仲になってしまうケースは、珍しくないと聞きます。

 失恋や相手の裏切り、相手への不信などで、女性が涙して、心情的に近くなったり、自分に依存していると、男性は危ない雰囲気になることが。いいえ、男女ともそうした危険はあるのでは?男性にとっては相手次第でしょうが、相手の女性が恋愛対象や性的対象として見ることができる場合は、かなりの誘惑だと女性の皆さんはお考え下さい。

 どうもクリスチャン女性には天然系?が多くて、こうした恋愛相談をいい人系のクリスチャン男性(異性と意識していない男性)に相談し、相手男性を苦しめているというパターンもチラホラ。

 そこで、女性の皆様に申し上げたいわけです。恋愛(結婚も)がうまくいかない場合の相談は男性一人に対してするのは、慎重であって欲しいと思います。できれば三名以上がいいでしょう。特に二人きりで個室や閉鎖空間ではまずいだろうと考えています。女性が想像もつかない程の強烈な誘惑を相談相手の男性に与え、自分も極めて危険な状態に置いているという可能性もあるのですから。

 女性が恋愛がうまく行かず、相談し、涙を流す姿を見ながら、時に湧き出てくる男性の思い。それが同情心や隣人愛、あるいは恋愛感情までなら(独身間なら)まだ、安全圏でしょうが、時に別物が登場することが。それは、性的誘惑に応答しそうになる内なる肉欲です。

 2007年5月1日の記事に対していただいたコメントに以下のようなものがあります。

 まさにその通り。惚れっぽいボクはどれだけ苦労したことか。。。
大学1年生のころ、教会のちょっと年上の綺麗な姉妹が運転する車の助手席に乗りドライブ。夜に湖畔で彼女の恋愛苦労話を聞かされ、僕の目を見つめてほろほろ泣き出す彼女。。。吼え猛る劣情を必死にこらえる若き僕。。。

大学3年生のころ、教会のもうちょっと年上の綺麗な姉妹の運転する車の助手席に乗り、二人で聖会めぐり。帰り道はいつもドキドキしていた若き日のボク。。。

姉妹たち。あなた方は天然過ぎます。


 以上です。特に、自分が異性と意識していないような年下の誠実なクリスチャン男性が自分を恋愛や性の対象として見ることはありえないと信じきっている天然系姉妹の皆さんに申し上げたいです。

 恋愛相談と車中は危ないのです!女性の皆さんには、なかなか理解してもらえないかもしれません。男性である方々も、そうした経験はあっても、どうしてそうなるのかの自己分析は難しいでしょう。

 適切な経験談や分析結果などがありましたら、コメントでお知らせ下さいね。
| ヤンキー牧師 | 男性(心理と性)理解のために | 09:27 | comments(14) | trackbacks(0) | - | - |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2011/05/01 3:48 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2011/05/01 2:26 PM |
 ご指摘のようなパターン、よくありますよね。やはり、先輩女性が優しく(時には厳しく)アドバイスですかねー。母親が一番ですが、親には反発するし、大変ですね。年長者でも年少者でも、女性の皆さんには、このシリーズをご紹介いただけき、お役に立てれば感謝です。
| ヤンキー牧師 | 2009/02/17 5:21 PM |
私が思う、世間や教会で遭遇する天然系女子(?)はあまり裏表が無くて、いわゆる良い子のがんばり屋さんです。そんな彼女達は水谷先生のご指摘の通り、自分達のしていることが男性にどういう影響を与えているか知らない場合がほとんどです。

私は同じ女性として見つけ次第、注意するような機会を狙って話すようにしています。私は母からよく服装や、態度などの指導を受けてきました。言うことを聞かなかった事もしばしばですが、いつも頭の中(隅の方ですが・・・)に自分が相手を誘惑する対象にならないように、ということはありました。

私の知ってる良くあるパターンとして、やたら好きでもない男性に告白され困っている天然系。そういう子は自分がいわゆる『モテる』という自覚が全く無く、男性に非常に親切で、ボディタッチというおまけ付きの場合が多いです。そして顔もかわいい。

話をすると『そうなんだぁ〜』と無自覚な反応。

年下の女の子になら言いやすいのですが、独身先輩女性にいうのは同姓としてなんだか悲しくなる時があります。この記事を多くの女性に読んでもらいたいです。
| でこぼこ | 2009/02/17 5:05 PM |
通りすがりの人へ。お気を悪くされたら、御赦し下さい。バカにしてなどおりません。そして、ご指摘のような背景も十分承知して書いております。それは過去数年間の記事をお読みいただければ、ご理解いただけるでしょう。
 異性理解についての教育が乏しい日本の教会教育とクリスチャンホームの問題は何度も指摘してきましたし、今はそれを当然の前提として記事を書いております。また、それを裁くのでなく、補うことも使命としてブログを続けております。
 他の記事をお読みいただければ、男性側の責任や注意をすすめています。一つの記事はある一面の立場からある一面の真理しかお伝えできません。また、一つの記事は、過去の記事の積み重ねの上に書かれています。
 どうか、一つの記事で、全てを判断するのでなく、本ブログの過去の記事もある程度、お読みいただいた上で、筆者の意図や狙いを受け止めていただければと願います。
| ヤンキー牧師 | 2009/02/17 12:11 PM |
通りすがりさんへ。そんなお笑いネタがあるようですね。まさにその通りのシチュエーションですね。女性は悪意もなくそれをつくりがち。一方、男性は相手を傷つけぬように女性に気を持たせがちだとも思いました。男女とも「惚れてまうやろー」は本当に「惚れていい場合」だけにしたいですね。ストレートかつ最高のコメントに感謝。
| ヤンキー牧師 | 2009/02/17 12:03 PM |
細木さんへ。専門的な立場からのアドバイス、本当に感謝です。日本ではまだそこまで、徹底していないように思いますが、牧会カウンセリングが成熟しているアメリカで学び実践されためぐみをお知らせいただけることは多くの読者の益になると思います。
| ヤンキー牧師 | 2009/02/17 11:59 AM |
クリスチャン女性を天然、天然とすごく馬鹿にしているように思いました。女性達が天然なのは教会文化がそのように作り上げている側面もあるのではないでしょうか。それなのに、「無防備な女性が悪い」ばかりでは...。その様なシチュエーションになったら男性の方もきっぱり断ろう、伝えよう、というアドバイスだって必要だと思います。
| 通りすがりの人 | 2009/02/17 9:56 AM |
まさに「惚れてまうやろーーー!!」のパターンですね・・・。
気をつけなければ。
| 通りすがり | 2009/02/14 1:48 PM |
私が学んだ神学院では、異性へのカウンセリングは原則的に避けることになっていました。どうしてもしなければならない時は、もう一人信頼の置ける人を加えることになります。

以前書きましたが、祈り合うことすら親近感を持たせる効果が有ります。また、相談は情報を共有しますから、自己開示をされたという感覚が生じ、それも親近感を増す要素になります。

そういうわけで、牧師との面談も、無防備になさらない方がよろしいかと思います。めったに無いのであればそれ程神経を使わなくても良いと思いますが、難しい案件で繰り返し面談が必要な時は要注意です。
| 細木 | 2009/02/14 9:37 AM |
あくまで私見ですが、うまくいかないときの恋愛相談の場合は牧師と言えども、二人で密室はどうかと思います。扉が開いていて、誰かが同じ建物にいることかと思います。できれば、牧師婦人や相談者の親しい女性が一緒がよいと考えます。
| ヤンキー牧師 | 2009/02/13 10:02 PM |
いつもためになるお話をありがとうございます。
そういうことを考えたことが全然なかったので驚いています。
牧師先生に相談する場合も気をつけなければならないのでしょうか?
プライベートな相談は他人に聞かれたくないので、牧師先生と部屋で二人きりになるのですが・・・もちろん扉は開いてます。
| tannpopo | 2009/02/13 7:13 PM |
そうなように受け取っていただけて感謝です。よい学びが続けられて最善の時に受洗に導かれますように。
| ヤンキー牧師 | 2009/02/13 4:38 PM |
初めてコメントさせて頂きます。
私はいま受洗のために学びをしていますが、学びの帰りにはよく牧師先生の車で送って頂きます
初めて送って頂いたとき、助手席に乗るか後ろに乗るか迷っていたとき、先生は後ろに座るようにと言われました。
実際牧師先生はどう思われたかはわかりませんが、このブログを見てその言葉の真意を知ったような気がします。
まだまだ求道中の身ですので、このサイトから色々なことを知り、自分も気を付けていかなければならないと思いました。
このブログに大変感謝です!!
| マナ | 2009/02/13 4:28 PM |









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