命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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褒めなさい、そうすれば伸びます(3)
 本日のテーマは、「男性の何をほめるか?」であります。安藤主事に「男性は何をほめられると成長するか?」と問われて、返答に迷ってしまいました。つまり、「コンピューターに詳しいのね」と「思いやりがあって優しいね」のどちらがよいかということなのですが、難しいです。

 安藤主事の見解ではどうも、女性は外見や能力より、人格をほめられるほうが深い喜びがあり、成長するのだとか(もちろん、例外もあれば、それ程単純でもないでしょうが)。

 応えに窮しながらも、「自分はどうか?」と考えてみました。そして「能力面も人格面もどちらもうれしいと思う。」と応えたように記憶します。そして「付加価値をほめられても、付加価値を伸ばすだけになりがちだけれど、人格をほめられると本質的に成長しやすい」と付け加えました。

 もちろん、能力や外見などの付加価値をほめられると自分全体に自信がつく場合も多いです。それが、男性の人格的成長につながることもあるでしょう。しかし、人格面をほめられると、より深い喜びがあり、より深いところでの成長が励まされるように思うのです。

 逆に外見や能力面でけなされるのは、ある程度、立ち直れますが、人格面でけなされるとかなりきついですね。

 男女とも「何をほめられると伸びるか?」は一様ではないと思われます。その人のコンプレックスとも密接に関係してくると予想するからです。しかし、一般的には付加価値より人格そのものをほめることが、相手の成長につながる傾向が強いのでは?

 しかし、課題もあるでしょう。
(1)付加価値をほめると先鋭化、オタク化する男性
 ほめたことが自身獲得や人格的成長につながらず、専門分野にいよいよ没頭し、その分野のみの能力や知識の成長にしかつながらない男性。やはり、人格面をほめるのがよいのでしょう。

(2)ほめればつけ上がる、叱ればいじける男
 ほめることが、高慢さにつながっては困ります。高慢さにつながりにくいのはやはり能力や業績ではなく、人格をほめることかと思います。

(3)ほめられても、素直に受け取れない
 ほめられても、「バカにされている」「お世辞にすぎない」としか受け取られない不幸な男性も。劣等感や過去の傷によるのでしょうが、どうほめて成長を願うかは、私には正解がなく課題です。

 まあ、「ほめられたいところ」「ほめられてうれしいところ」と「ほめられたら成長するところ」とは別なのだろうなーと思います。

 相手をよい気分にさせるだけのほめ方でなく、相手の成長を願う愛の「ほめ」を心がけたいもの。そんな、交わりの発信源になれたら、いいですね。
| ヤンキー牧師 | 男性(心理と性)理解のために | 12:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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