命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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幼児期の性教育ここがポイント?(2)
 昨日記しました幼児期の性教育、私なりのポイントは以下の三つ。
(1)聞かれたときが教える絶好のチャンス

(2)それ故に聞かれる前に答えをあらかじめ準備しておくこと。

(3)そのために知恵を尽くして、本当のことを子どもに理解できる言葉で伝えられるよう考えること。

 逆にしてはいけないことは以下の三つ。性教育の世界ではよく言われる「逃げない、照れない、隠さない」の三拍子。

(1)逃げないこと
 たとえば「おまえにはまだ早い」は逃げの言葉では?ソフトバンクの犬のお父さんじゃないんだから・・・。
 やはり、質問する時が、知る必要のある時。幼児の「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」に対してズバリ性交をリアルに教えるのは早すぎるでしょう。しかし、別の表現で、あるいは別の側面から年齢相応の回答はできるはず。そのために知恵を絞って回答を準備しておくのが親の責任なのでは?

(2)照れないこと
 恥ずかしそうに、あるいはニヤニヤしながらの回答はどうかと思います。子どもは真剣に大切なことを尋ねているのですから、親も真剣に対応するのがよいでしょう。親の真剣な態度からも、子どもはきっと性やいのちの尊厳を受け取ってくれると思うのです。


(3)隠さないこと
 「コウノトリが運んでくる」とか「キャベツから生まれてきた」などの伝統的説明には、私自身は反対です。子どもを子ども扱いし過ぎています。また、こうした説明は根底に性自体を罪悪視する発想があるようで、あまり聖書的ではないと考えています。もしかしたら、こうした子ども向きの説明は、性自体を罪悪視する禁欲主義や極端なピューリタニズムから来ているのかもしれませんね。(ご存知の方はメールにてご一報を)
 
 それにキャベツやコウノトリでは、やがて本当のことを知ったとき、子どもによっては親に失望しかねません。また、親から性は隠すべき汚れたものとの間違ったメッセージを受け取ってしまうことも。やはり幼児期から、本音と建前でなく、年齢に応じた本音での回答が大切なのでは。それができる親には、子どもなりの尊敬心を持つのではないでしょうか?
| ヤンキー牧師 | 性教育関連記事 | 07:10 | - | - | - | - |
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