命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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マジカル・ヒステリー・妻
 お分かりいただけないと面白さも半減なので、一応説明しておきましょう。タイトルはビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」のパロディー。世の夫たちにとって、妻が「マジカル」で「ヒステリー」で受け止めがたいものとしばしばなるとのお話し。

 最近、ある方からお聞きしたお話し。アメリカ人夫婦はよく話し合い、アメリカ人男性は女性との会話に努力するというのはどうも本当らしいです。では、日本人女性と結婚したアメリカ人男性はどうなのでしょう?夫婦の会話のために努力する姿勢を持つ、アメリカ人男性も、会話をしたがらない傾向にあるとか。

 日本人女性と結婚してそうなったしまったアメリカ人男性たちはその理由をこう語るのだとか。「あんなヒステリックな話し方は耐えられない」

 日本の夫婦の会話の不毛や心が通じ合わない原因の多くは男性にあると常々思っています。男性が会話の大切さを理解せず、心通じ合うことなど求めず機能的な関係で充足していしまうことに、最大の原因があるように私は考えています。

 しかし、こうした事例からは、妻の側の問題点も浮き彫りにされるのでは?特別、日本の女性が感情的でヒステリックだとは思えません。

 日本の女性たちは、アメリカ女性ほど個が確立しておらず、自己主張がしずらい日本の社会の中でヒステリーにつながる感情抑圧が多いのでしょうか?それとも、アメリカ人の女性は、夫婦の会話については日本の妻より成熟しており、夫の心情や受容度や準備状況を考慮して、感情を伝えているのしょうか?
 
 いずれにせよ自分の感情解消だけのための会話、それは、自己中心であり、むしろ、夫婦の関係を破壊するもの。どうも、日本の女性の場合、感情の伝達が相手への感情転移や攻撃になりやすいように思うのですが、どうでしょう?

感情伝達」と「感情転移」は違います。
感情を伝える」のと「感情をぶつける」のは違います。
「夫に感情の受容を求める」のと、「夫をストレス発散のゴミ箱にする」のとは違います。

 後者の現象が起こるとき、夫は心を閉ざします。夫にとって妻は「マジカル・ヒステリー・妻」となります。理解不能レベルで感情的状態になっており、もう対処不能。考えるのは嵐が過ぎ去るまでの忍耐か、逃避のみ。

 それは夫婦の会話ではないからです。後者が続くと、夫は会話を避けたがり、帰宅が遅くなったり、帰宅しても個室にこもったり。

 夫婦の会話や心の通い合いに課題を覚えておられる既婚者女性の皆さん、ご自分が「マジカル・ヒステリー・妻」になっていないか?まずは、自己チェックを。夫の側に責任が90%あったとしても妻の側の10%から手を付ける事をお勧めしますぞ。

 それができていないために、夫の改善意欲をそいだり、改善努力を減退させているケースもしばしば。「相手は変えられないが、自分は変えられる!」これは夫婦関係にもっとも当てはまる原則でしょう。まずは、自己チェックを。それから夫の問題の改善を考えましょう。
| ヤンキー牧師 | 妻の課題と成長 | 14:04 | - | - | - | - |
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