命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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飲酒と性の必然的関係

 飲酒に関しては、教派教団によって、指導は多様でしょう。ただ、聖書が酒に酔うことは、罪への抵抗力を弱めることを示しているのは間違いないと思うのです。飲酒には気をつけるべきで、決して甘く見たり、侮ってはならないということだけは、少なくとも聖書的だと言えるでしょう。

 特に男性にとっては、酒を飲んでその勢いで性風俗というのはかなり一般的なコース。そうしたことでお客さんと連帯感をもっていく手法の接待が当然とされている会社の営業にいて、戦いながら苦労しておられるクリスチャン男性も多くおられる様子。

 若い女性にとっては、飲酒は、不本意な性体験不幸な性犯罪被害につながりかねないものです。先週土曜日の性と恋愛のセミナーでは、あらためてそのこを思いました。

 何と、女性の86%初めての性体験をする時に飲酒状態だったというのです。将来のことや妊娠、性感染症などのリスクを考えられない判断力低下状態でということでしょう。しらふ状態なら、拒否、延期できたであろうのにと考えると、軽率さを覚えます。特に「酔った勢いで初体験」などというのは女性にとって、よい思い出になるのでしょうか?後悔や一生の汚点にならなければいいけどと思うわけです。

 また、飲酒によって女性を強く酔わせて、強引に性関係に持ち込むというのは、古典的にして卑怯な(下品な慣用表現で言えば)「女の落とし方」であります。しかし、そのセミナーで紹介された統計によれば、性犯罪(多分深刻なレベルでしょう)にあった女性の70%は飲酒状態だったそうです。

 飲酒の場では男性の自制力がなくなります。普段は隠している醜い欲望がむき出しに。深酔いすれば女性側も心身ともに抵抗力が著しく低下。大学や職場の飲み会などで、男性たちのいるところで、女性が酔いつぶれてしまうなどは、極めて危険な状況であります。送ってもらえるからと言って、男性と二人でというパターンも気をつけたいものです。偽装草食系や送り狼変身男もいますから。

 敬虔主義傾向の強いクリスチャンである私などは、やはり禁酒が好ましいと思いますが、少なくとも、「酔ってしまうレベル」には到達しないことかと思います。特に女性は、飲酒の場において、自制心や判断力のある状態、身体的にもいざとなったら走って逃げたり、相手を突き飛ばして抵抗できる状態を保っていただきたいと願います。

 余計なお世話かも知れませんが、後悔するような初体験、性犯罪被害を避けるためにも、とりわけ女性たちは飲酒については、賢明さや慎重さが必要なのでしょう。86%、70%という数字からそんなことを思いました。

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