命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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25歳を境に考える性行動
 こういうのを「人のふんどし」というのでしょうが、続いて土曜日の恋愛と性のセミナーから、お分かち。

  25歳が境なのは、お肌のお手入れや基礎化粧品の世界だけではありません。医学的には、人の脳は25歳で完成するのだとか。最終段階としては、25歳で前頭葉が完成するのだそうです。このことは、人が社会的な責任や将来の展望をもって、目先の行動や判断をできるようになるのは、25歳からだということです。もちろん、それまでの教育や訓練が大切なのですが、脳の成長を考えると、25歳ということ。

 例として上げて下さったのが、自動車保険の掛け金。実際に25歳が大きな境目になっています。統計学的に見ても、25歳までは自覚や責任感なく大きな事故を起こす可能性が多いのでしょう。逆に25歳以降ですと、格段に減少するということ。

 性の世界も同じことでしょう。25歳までは、自分や相手の将来、相手や芽生えるかもしれないいのちへの責任、そうしたことを判断材料として、性行動を決めていくだけの能力が、脳の成長という側面で見れば、十分ではないと予想されます。ということは、やはり若い時代の性行動は、無責任になりやすく、自分や相手の将来にマイナスを与える可能性も高いと言うことでしょう。

 つまり、誰かが傷ついたり、いのちが損なわれるような謂わば「事故」が性の世界でも、25歳を境にそれ以前は多発しているということでしょう。交通事故の場合は、ある程度、自動車保険弁償したり、責任を取ることができます。しかし、性の世界にはあまり保険的な制度がありません。傷ついたり、傷つけたまま終わっていく恋愛芽生えた尊いいのちを葬り去って終わっていく交際も、やはり25歳未満の世代が多いのだろうと思いました。

 性の世界には免許制度も、保険制度もありませんし、自動車学校や教習所もありません。だからこそ、大人や指導者や親たちが、子どもを事故からまもるため、交通ルールと運転者の自覚と責任を徹底的に教えなくてはならないのだといよいよ確信しました。

 教会こそが、クリスチャンホームの親こそが、正しい交通ルールを知っており、教えて指導し、事故の被害者にも加害者にもならぬよう守り導くことができるのです。この特権を感謝して、ぜひ、活用していただきたいと願うばかり。
| ヤンキー牧師 | キリスト者としての性を考える | 09:46 | - | - | - | - |
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