命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
<< 10月のアクセスは過去最高かな? | main | 一家に一冊、若者必須!合本・愛蔵版「信じてたって悩んじゃう」のおすすめ >>
「恋愛>信仰」の「エサウ系俗悪ソング」にツッコミ(2)
 大きな声では言えないが、本当は小さない声でも言いたくないのだが、オフコースが好きだ。その魅力は「恋愛系男子、軟弱の美学」だと思うわけです。クラッシックは現代音楽、ロックならプログレという硬派前衛指向の私がなぜかオフコースが好きなのは、きっと自分が「恋愛者として軟弱男」だからだと思います。

そこで今回取り上げるのが「愛の歌」。好きだなー、軟弱で。恋愛系男子の独りよがりの心情に共感させる名曲であります。しかし、「そこまで言うかよ!」と突っ込みたいのは、間奏後の歌い出しのこの部分。 

 ♪永遠の命も 名誉もいらない あなたに会えたこと それだけでいい♪

 こら小田和正!聞いてるか?(きっと聞いてないだろうなー)。いくら恋愛至上主義でも、永遠のいのちまで引き合いに出すなよ。冒涜的過ぎるぞ。

 「一時の恋愛>永遠の命」なんてのは、究極の俗悪ソングだろうが!一杯の煮物と引き換えに長子の権利を売り渡したり、神を信じない異邦人と妻と平気で結婚するなど、目の前の楽しみを神にある祝福より当然のごとく優先するエサウを彷彿させる「俗悪ソング」であります。

 こういう神なき極度の恋愛至上主義を讃美するごとく歌うもんだから、恋愛の瞬間最大風速だけに青春をかけてしまう若者たち、瞬間風速の勢いだけで結婚に踏み出す無謀なカップルが出てくるのであります。冷静な展望や相手の観察もせず、頭を使わないおバカな恋愛者やその延長線上の無責任結婚がどれだけ当人や周囲に不幸を招いていることか?

 挙句の果ては、「永遠のいのち」さえ、恋愛と差し替えにするトホホなクリスチャンたち」まで。
「神様の愛もすてきだけど、やっぱり近くにいてくれて実感できる彼氏の方がいい」と教会生活を離れていく恋愛系クリスチャン女子たちも。これは、「女エサウ」あるいは「エサウ系クリスチャン女子」と呼ぶべきでしょう。

 何?それは小田和正よりも周囲のクリスチャンの責任だろうって。その通りだ。言い過ぎた、小田和正、ごめん。ここは素直に謝ろう。こういう「神なき恋愛至上主義」、「思索なき恋愛至上主義」が支配的な社会だからこそ、それに流されやすい若い世代に、聖書的恋愛観を伝えて植えつけるのが、周囲のクリスチャンたちの責任でありましょう。小田和正に八つ当たりしている場合ではありませんな。

 しかし、もし、この「愛の歌」をカラオケで歌う機会があったら、歌詞を差し替えてやるぞ。

♪ 永遠の命は是非とも欲しいイエス様に会えこと、それだけでいい。♪

 「神なき永遠放棄の俗悪ソング」を、「恋愛超越系信仰応援歌」に変えてやったぞ。
| ヤンキー牧師 | ポップと演歌が描く恋愛と性 | 10:12 | - | - | - | - |
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE