命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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コンビニでのコンドーム販売ってどうよ?(4)
 今回のテーマは「大学構内でのコンドーム販売ってどうよ?」であります。最近は大学の中にもコンビニがありますね。そこで、素朴な疑問です。

学内のコンビニでコンドーム販売しているのだろうか?」
「学内のコンビニでコンドームを購入する学生や学内関係者はいるのだろうか?」
「コンビニではなく、大学の購買部では、コンドームを扱っているのだろうか?」

 そこで思い出したのは、今から三十年前、私自身が、大学生であった頃のお話。大学生協が経営する食堂でいつものように昼食。友人が「バカな奴がいるぞ。これ見てみろ」と指差すのは、掲示板に張り出された「お客様の声」一覧。そこには学生側の要望や苦情とそれに応答しての生協側の声が、書かれているわけです。友人が指差したのはこんな内容の文章。

 「なぜ、大学生協の購買には、学生生活に必需品であるコンドームが置いていないのでしょうかか?ボクはいつも不便で困っていますので、商品として扱ってくれるようお願いします。」

 こんな真面目な文章ではなかったと思います。明らかに受け狙い、おふざけモードと分かる文面でした。そうとは分かっていながら、生協側は結構真面目に回答しておりました。そして、最後の一言が素晴らしかったです。

 「学生生活にコンドームが必需品とおっしゃる〇〇さんの学生生活をお考えになった方がよいのではないでしょうか」

 30年前の私たちは、この回答に友人と「その通りだよなー、本当にこいつバカだよなー」と嘲笑していたものです。まだまだ大学は学問の場という雰囲気が残っておりました。当時は高校3年生の性体験率は一桁で、女子は男子よりかなり低かった時代です。大学生でも、コンドームが必需品のような学生生活を送るのは少数派だったと思います。

 しかし、今は大学生の性行為が標準の時代。特に大学周囲にコンビニのない環境だったりすると、学内でもコンドームを売らないと予期せぬ妊娠や中絶が起こりかねない現実はあるでしょう。昨今は30年前に私が嘲笑したような苦情・要望が、本気モードになっているのかも?

 大学には既婚者学生もいれば、最近は海外からの既婚者留学生も多いようです。学内のコンドーム販売が一概に悪いとは言えないでしょうが、実際のところ、どうなっているんでしょうね?私個人の読みでは「学内のコンビにでは販売しており一般の購買部では扱っていない」と予想しているのですが、これははずしているでしょうか?また、共学と女子大では大きく異なるだろうと思います。女子大はかえって、学生が自分を守る観点から扱っているのでしょか?それとも逆に、教育的理念から扱わないのでしょうか?

 これについては読者のみなさん、とりわけクリスチャン学生と大学関係者の皆さんからのお便りをお待ちしております。大学についてはミッション系か否か、共学か女子大かなどもお知らせください。

情報は、本会サイトの最上段右の「お問い合わせ」より、フォームメールでお寄せください。採用の方には・・・・簡単なお礼の返信のみです。(あしからず)



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