命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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「アメリカ産フレーズ」に学ぶ中絶問題(1)
 先日、ある牧師の方からご入会の申し込みをいただきました。ニューヨークへの留学経験があることがわかったので、現地でのプロライフ運動についての情報をお知らせ願いました。それに関連して教えていただいたのが、このサイト。これはインパクトありますね。



 上の方に掲載されている芝生の上の噴出しの看板。

”God,Send us someone to cure aids,cancer etc. etc.”

"I did,but you aborted them."

「神よ!どうか、エイズやガンなどを治療する誰かをお送り下さい。」
 
送ったのに、あなたたちが中絶したのではないか。」

 
 いるべき人がいない。神が送るはずの人間が存在しない。それは天災ではなく人災

 50年以上前、アメリカに住む貧しい大学院生にいのちを大切に思う心がなければ、スティーブジョブズは生まれてくることなく、今日の情報化社会はなかったでしょう。

 大田区の飲んだくれペンキ職人が家にもっとお金を入れていたら、北野たけしは、生まれてくることなく、優れた笑いも映画も、そして、全宮崎県知事もいなかったことでしょう。

 一人のクリスチャンが離婚を考えている妊婦にいのちの大切さを訴えなかったなら、宮崎哲哉はこの世に存在せず、優れた論客としての社会貢献も、私がテレビ収録中に助けてもらうこともなかったでしょう。

 一人のクリスチャン助産師が、東北の妊婦に中絶を思いとどまらせなければ、三浦哲郎という芥川賞作家は存在せず、劇団四季の演目には、「ユタと不思議な仲間達」はないでしょう。

 逆に考えるなら、私たち日本社会は、何名もの金メダリストやノーベル賞受賞者などを、失っていることでしょう。いいえ、そうした特別な人物だけではありません。私たちが出会い愛し合い、助け合うはずの誰か、自分を励まし慰め、力づけてくれる名もなき、しかし、かけがえのない人々を何とたくさん失っていることでしょう。

 このアメリカ産のフレーズ、中絶の意味と問題点を鋭く表現しているだけでなく、多くのことを私たちに教えてくれるのだと思います。
| ヤンキー牧師 | 人工妊娠中絶関連 | 21:13 | - | - | - | - |
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