命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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育てよう健全牧師(46)〜西城秀樹牧師
 主に立てられた牧師を「西城秀樹牧師」にしてはなりません。西城秀樹牧師とはどのような牧師か?ワイルドな魅力をもったイケメン牧師ではありません。そうではなく、その献身生涯が西城秀樹のヒット曲を体現するかのような牧師であります。

 まずは、「情熱の嵐」であります。「君が望むなら命を捨ててもいい」と、キリストへの命がけの思いをもって献身をするのです。その献身の思いは奉仕の姿勢や生き様にも、反映され、信徒の信頼や尊敬を集めます。

 しかし、晩年には残念ながら、「激しい恋」の歌詞のように。「やめろと言われても今では遅すぎた」となってしまいます。「お元気なうちに後継準備を」との周囲や先輩のアドバイスを軽んじてしまうのが、西城秀樹牧師。信徒たちも、これまでの献身的な歩みと貢献度を思うあまり、引退勧告ができなくなります。その結果、「今では遅すぎた」となるわけです。

 さらには、「後継者がいないから辞められない」と本末転倒?と思えるを理由を主張する場合も。「ヤングマン、さあ、立ち上がれよ」とアピールされるのですが、実際は、後継者となるヤングマンを、育てることも、指名することも、任せることもされません。

 生涯、現役牧師を貫かれ、ご本人は「秀樹感激!」でしょうが、成熟した冷静な信徒にとっては「秀樹」ならぬ「悲劇」でありましょう。この問題、この時代のキリスト教界全体の問題でしょうが、なかなか克服しがたいもののようですね。

 というわけで、信徒の皆さん。「情熱の嵐」路線を尊敬し、評価しつつも、晩年において「激しい恋」に至る前に、「ヤングマン」を育成し、後継準備を始められますよう強くお勧め申し上げます。


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〈追記〉
 このシリーズの記事は、特定の牧師あるいは教会について言及するものではありません。あくまで、一般論として記しております。また、批判材料としてではなく、健徳的に用いていただけるよう願います。
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