命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
<< いよいよ明日から写真展! | main | 韓国の牧師が赤ちゃんポスト設置 >>
「童貞と処女」が最も絆を深めるらしいぞ
 先週の「さんまのホンマでっか」では、植木理恵先生が、「秋に向かって更に愛を深める男と女のテクニック」 のベスト5を紹介。特に外国の学者が日本人の絆の深さを研究しようと、日本の独自性に着目してのランキングであります。

 そして、何と一位は、「初物を一緒に食べる」というもの。ヨーロッパには四季はあっても初物という観念がないのだとか。これが日本の男女の絆を深める独自の要因というのが欧米研究者の成果らしいです。

 そこで、紹介された心理学的な根拠は以下の通り。記憶には知識的な記憶と日記的なエピソード記憶の二つがある。初物を男女や家族で一緒に食べるとエピソード記憶が高まり、それが絆を強めるのだそうです。

 私は以前に、「福音書とホームドラマの共通点は、食事のシーンが多いこと」と記したことがあります。カナの婚礼、最後の晩餐など重大な場面は食事中です。さらに復活後のイエス様も焼き魚を食して、幽霊ではないことを示されました。聖餐式も、元来は愛餐の場で為されたようです。共に食することが相互の絆を深めるというのは、聖書的文化ですし、神様が人間に与えられた本性の一つなのかもしれません。

 さて、そこで植木先生が相互の絆を深めるとして、例示したエピソード記憶は以下の通り。
視覚」「味覚」「ポジティヴ感情」「初めて

 これを聞いてつくづく思いました。ある牧師が「童貞と処女で結婚すると一番絆が深くなる」という趣旨の発言をしておられたが、本当にその通りらしいぞ!と。セックスは視覚や味覚に限らず強い感覚を伴います。また、愛情という最もポジティヴな感情を伴います。さらに、それが「初めての体験」であれば、どうでしょうか?絆を深め合う要素を全て満たすことになりますね。

 「初めての共有」、それが男女の絆を深める大きな要因だとすれば、性における初めての共有は、どんなに大切なことでしょう。神様は何も、私たちを不自由にしたり、よいものを出し惜しみしたくて、「結婚まで待ちましょう」と勧めておられるのではありません。初めてを共有して、最強の絆をつくって、幸せな結婚生活を送るために、そう命じておられるのでしょう。

 逆の表現をすれば、童貞と処女で結ばれると最も強い絆が形成されるように、人間の脳は、いいえ、人間の全人格、心と体は、神様にデザイン、創造されているということでしょう。
 
 その意味では、中高生や若い世代の方々には、将来の絆作りのマイナスにならない恋愛をと願うばかりです。

 ※サイト本体を経由せず読まれた方はこちらをクリックお願いします。
 「小さないのちを守る会」
〈ワンクリックが小さないのちを守るサポートになります〉


 
| ヤンキー牧師 | 聖書的恋愛論 | 20:18 | - | - | - | - |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE