命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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レッチリのフリーは真面目クリスチャン?
 久々のこのシリーズですが、今回は単発です。「レッチリ」ってご存知ですか?「あれねー、冬になるとおいしいフグの鍋ね」「それはテッチリでしょうが!わたしの言うてんのはレッチリ!」というお約束のボケはやめときましょう。「レッチリ」とは「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」という世界的なCD売り上げを誇るロックバンドであります。

 ベース関係の雑誌を読むと、このバンドのベーシストであるフリー(Flea)がいかにすごいかがよく書いてありました。とは言え、実際の音楽を聴いたことがなかったのです。ところが、中三の娘が今年になって「レッチリがHeyHeyHeyに出るから観る」と言い出します。日本の音楽番組に出演するとは絶好機会というわけで、娘と共に視聴。

 うーん、確かにベースはすごい、このグルーブは絶品。でも、このロック、おじさんの辞書にはありません。黒人音楽を巧みに取り入れているようですが、それだけにおじさんの感性には、ロックに聞こえず、戸惑うばかりのトホホ状態。そして、がっかりしたのが、その風貌であります。裸に刺青であります。凶暴かつお下劣なイメージには、ちょっと拒否反応が出てしまいました。娘がレッチリのファンになったらどうしようと父親としては心配までしてしまったのです。

 ところが、先月、中古で西田浩著「ロックと共に年をとる」(新潮新書)を購入。これは40,50代ロックファンには、たまらんコンセプトの書物。これによると音楽雑誌記者である筆者が、レッチリのフリーにインタビューしたところ、本当のフリーという人物は、ステージ上のイメージとは正反対であったことが記されているのです。取材の中で、フリーは「神様」という言葉を頻繁に語ったそうで、西田さんによれば、フリーは非常に真面目なクリスチャンだとのこと。

 「危険」、「凶暴」、「お下劣」の三拍子そろった凄腕ベーシストが真面目なクリスチャンとは!楽曲やステージ上での風貌やパフォーマンスを思えば、「ありえなーい」と思う私が、視野の狭い、偏見の塊なのかも知れません。

 wikipediaでも、フリーがステージ上とは正反対の性格であることが記されています。欧米のミュージシャンの「クリスチャンであるなし」は、どう受け止めるか難しい面もあるでしょうが、少なくとも、日本の一ジャーナリストがフリーを真面目クリスチャンと認識したことだけは事実のようです。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC_(%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3)

 個人的には、ロックの賛美もありだと思う私ですが、日本の教会の賛美バンドで、ベーシストが、フリーの風貌なのは勘弁して欲しいと願う、懐の狭い私です。
| ヤンキー牧師 | この方もクリスチャン? | 17:28 | - | - | - | - |
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