命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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米ダラスで「反感感情」、発端は韓国人店主の黒人牧師への差別発言?
 なんとも釈然としないニュースであります。しかし、結構、心配なニュースでもあります。ガソリンの値段について不満を伝えた黒人牧師に、韓国人店主が、「アフリカへ帰れ」と言ったというお話し。それに対して、黒人牧師が火に油を注ぐような対応をしたかのように読める記事であります。ガソリンスタンドで、人種差別問題の火に油を注ぐなど、シャレになりません。爆発ならぬ暴動の心配さえあったようです。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000038-scn-kr

 朝鮮日報などは、先に黒人牧師が「自分の国に帰れ」と発言したように記しています。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/30/2012013001209.html

 「嫌なら自分の国に帰れ」と移民や在留外国人を差別、排除するのは、どこの国でも同じこと。でも、通常、これはマジョリティーがマイノリティーに対して発する言葉。ところが、これは、差別されるマイノリティー同士の争い。その点が、残念でなりません。

 背景には黒人社会におけるアジア系民族への反感があるようです。また、何が事実であるかも明白ではありません。そうだとしても、「平和をつくる者」「隔ての壁を打ち壊す者」であるはずのキリスト者が、どうなんだろう、差別発言への抗議は正当だとしても・・・と思ってしまいます。

 でも、これは他人事ではないでしょう。お店にクレームをつけるとき、モノを買い不当な扱いを受けたときの反応、そんなことの中に、私たちのキリスト者としての本当の姿が暴露されるでは?単に売買契約についての訴えだけではない、その人物の品性や奥底に隠されたマイナス面がこうした場で出てくるように思えてなりません。その代表はこうした他者の人権否定、あるいは内なる差別心でありましょう。
| ヤンキー牧師 | 人権問題 | 15:14 | - | - | - | - |
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