命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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新しき地に踏み出だす(5)家庭生活について
 近況報告をしますなら、一人娘は自転車で15分程度の公立高校に入学し、これも一安心。妻は月曜から金曜の9時から17時まで職場、土曜は隔週で午前のみの勤務。それにしたがって、平日の私の生活はかなり変り、まさしく専業主夫状態であります。 

 少しは心身共に休めてはいるのですが、引継ぎと家事でそれなりに多忙の毎日。それに加えて、娘の入学に際しての煩雑な準備は、私がしております。入学準備説明会も入学式も私が同伴するので、娘は嫌がっております。嫌がられても、うれしそうな私の態度に、娘はさらに「うざい」「きもい」と嫌悪感を募らせている様子。

 という言うわけで、私はこの4月より、「専業主婦牧師」なのであります!

 間違っても「ヒモ牧師」とか呼ぶなよー。妻に働かせて、自分が好きなことしてるわけではないのですから。まあ、専業主夫をして、話題になったり、評価されたのは、世界的に見ても一時期のジョン・レノンくらいでしょう。私の知り合いには、専業主夫牧師や専業主夫クリスチャンが何人もおります。「看護師や教師など専門職として働く妻と牧師の夫」というご夫妻は存じ上げているだけでも5組はおります。青年宣教中心の教会形成や地方の小規模教会など、経済的に厳しい使命では、そうした夫婦でのパートナーシップもありだと思っていました。もっと、専業主夫クリスチャンは評価されるべきでありましょう。

 神学校の三年間も妻が働き、自分は勉強というパターンでした。その時は、自分を「聖なるヒモ」と考えておりました。目的は正しくても手段に胸が張れなかったのです。正直、やましさや劣等感、妻への申し訳なさがあったのです。私のそうした間違いを指摘して戒めてくれたのも妻でした。そのおかげで、私は夫としての聖書的プライドを保つことでできたのです。

 今の家庭生活について、妻には本当に感謝していますが、申し訳なくは思っていません。過渡的なのかもしれませんが、神様がこうした形態で仕えるように導いておられるとしか考えられないからです。また、働きの中で、絶えず聖書的なジェンダー論、正しい性役割を考え続けてきたので、ある偏見からも解放されて、自由に今のあり方を肯定できることを感謝しております。

 ブログのタイトルも「専業主夫牧師の奮闘日記」にでも変更したら、面白いかもしれませんね。引継ぎも完了し、家事にも慣れ、娘の学校生活も落ち着けば、ゆったりと休みつつ、いよいよ落ち着いて導きを求められそうです。
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