命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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昨日カトリックデビューしました。
 小さないのちを守る会は超教派団体。「いわゆる聖書信仰」の立場からいのちと性の尊厳を訴え実現を願う団体です。そうした趣旨に賛同いただければ、聖書信仰でないクリスチャンの方やノンクリスチャンの方も入会をいただけるのです。つまり、信仰的な立場を明確にしながらも、目的のためには広い範囲の方々と連帯協力する団体です。

 そういうわけで、守る会の会員の中には神父様やシスターの方々、カトリック信徒の方もいらっしゃいます。私自身、何度か、「あかちゃんポスト」を支援するカトリックの団体の方の交わりに出席したこともありますし、カトリック系の病院や大学で本会のトラクトを置いてもらったり、配布していただいたりとお世話になっています。

 そんな普段からの関係もあり、拙著をお読みくださったカトリック信徒の元教員の方から「カトリックの教育を考える会」の講演依頼をいただきました。そして昨日のこと、布池教会の施設で10名弱の集まりの中、喜んでお話させていただきました。

 何と参加の中に、見覚えのある方が!私が愛知県の高校教師をしていた頃、愛知県では「定時制高校教師の顔」「定時制の名物教師」と称された方が!

 もう、15年前のこと。定時制一筋に教育者人生をかける一人の教師に触れました。学校という教育現場にいれば、生徒のためを願いながらも、迷いや建前、ご都合主義や自己保身がつきまとうものです。ところがこの先生はそれらを微塵も感じさせず、生徒と同じ目線で捨て身で生徒に関わっておられました。その姿に言いようのない感動を覚えたことを思い出しました。

 昨日も、「定時制で付き合ってきた生徒たちは、まず、愛しているよ、おまえのこと好きだよ。大切だよ。おまえ、いいとこあるよ。からはじめなくては話にならない」と訴えておられました。

 この先生、晩年は腎臓透析をしながらも、新任から定年まで、すべての教師生活を定時制教育のためにささげ、尽くしてこられました。基本的に管理教育や受験教育に影響されず、多様な背景や挫折を持つ生徒たちに向かい合う定時制教育には、ある意味、本当の教育があると思います。私も教師になる前には定時制での講師経験があり、苦労しながら、目からウロコの連続でした。

 15年前、「この先生、ただ者ではない」と思っていましたが、クリスチャンだったのですね。自らが受けた神様の愛で生徒を愛しておられたことと思うと感無量です。(ちなみにあの「夜廻り先生」もカトリック信徒で、神父になるか教師になるか迷ったそうです。)

 こうした出会いだけでなく、ご報告したいこと、カトリックの方々から学んだことは山ほどあるのですが、今日はここまで。まずは、カトリックデビューのご報告まで。
| ヤンキー牧師 | 活動報告・宣教 | 10:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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