命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
サタンの会議「AKM48計画」
 相変わらず営業成績最低のダメ悪霊に呼び出しが・・・・。

ダメ悪霊「サタン様、ご機嫌うるわしゅう。何か御用でしょうか?」
サタン 「今日は、ろくな企画も立てられないオマエに業務命令だ」
ダメ悪霊「どのような?」
サタン 「オマエを教会オタク化計画の一員に任命する」
ダメ悪霊「教会のオタク化ですか?」
サタン 「そうだ」
ダメ悪霊「何で、そんなことするんですか?」
サタン 「日本の教会衰退のためだ」
ダメ悪霊「なぜ、それが衰退なのですか?」

サタン 「そもそもオタクの語源はなんだ?」
ダメ悪霊「相手のことを『オタク』と呼ぶからでございます」
サタン 「そうだろう。その心通じない他者観人格欠損型人間関係がポイントだ」
ダメ悪霊「心情交流ができない人間育成ですか?」
サタン 「そうだ、クリスチャンたちを、情報や趣味など媒体を通じてしか交わりのできないようにするんだ。他者と無媒介的な人格交流のできない人間にしてしまうのだ」
ダメ悪霊「そうすれば、交わりに生きられない信仰者、交わりの乏しい教会に・・・」

サタン 「そうだ、特に子どもの頃からオタク化させて、結婚しても夫婦で心を通い合わせる交わりのできないようにしてしまうのだ。これでクリスチャンホームは弱体化だ」
ダメ悪霊「さすが、サタン様!さっそく子どもをアニメやゲーム、趣味の世界に没頭させますから」
サタン 「いいか、ただ趣味に没頭させるだけでは、マニア止まりだ。
ダメ悪霊「マニアではだめなんですか?オタクでなくてはいけないんですか?」
サタン 「オマエは蓮舫か?マニアレベルでは、かえって人に評価されたり、下手をすれば伝道に用いられかねないからなー。目指すはマニアでなく、オタク。しかも、人格交流欠損化するまでのハードなオタクだ。」
ダメ悪霊「はい、しかと心得ました」

サタン 「もう一つ、オタク化には狙いがあるのだ」
ダメ悪霊「もう、一つの狙いとおっしゃいますと?」
サタン 「オタクを突き動かすエネルギー行動原理は何だ?」
ダメ悪霊「いわゆる『萌え』ですか?」
サタン 「そうだ。『萌え』とは何だ?」
ダメ悪霊「基本的に性的欲求発現の一形態だと思います」
サタン 「おお、けっこう分かってるな。」」
ダメ悪霊「特にクリスチャンホームの男の子たちを、アニメ美少女、フィギュア、アイドル、二次元キャラに熱中させます」
サタン 「そうすれば、身近な生身の大人の女性に向かわないからな」
ダメ悪霊「教会に素敵な女性や結婚にふさわしい姉妹がいても、やつらはスルーですね」
サタン 「ようやくわしの意向がわかってきたようだな」

ダメ悪霊「教会に集う独身クリスチャン男どもが30過ぎても『AKB48の○○ちゃんがいい』とか言っていたら最高ですね」
ダメ悪霊「そうすれば、キリスト教界も今以上に非婚化、晩婚化が進み、少子化・・・・。フッフッフ、将来の日本教会が楽しみだな」

サタン 「そこで業務命令だ!」
ダメ悪霊「何でございましょう?」
サタン 「地上に行って、クリスチャンホーム男子たちをオタク化するAKB48以上の美少女ユニットを結成せよ」
ダメ悪霊「はい、かしこまりました。それでユニット名は?」
サタン 「AKM48だ」
ダメ悪霊「・・・・・サタン様、そのAKMなるネーミングの意味は?」
サタン 「『秋葉』ならぬ『悪魔』の頭文字じゃ!」
ダメ悪霊「なるほど、AKUMAですね。では、小悪魔系美少女を集めて、教会の女の子など目にも入らぬようにさせます!」
サタン 「よし、その気合だ」

(ようやく営業成績アップの希望を見出し、AKB48のヒット曲を歌いながら日本教会に降りていくダメ悪霊であった。片や会議を盗聴をしながら、クリスチャンホーム男子の健全な信仰継承ためには、オタク文化を甘く見てはならないのでは?と気がついたヤンキー牧師であった)
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 21:27 | - | - | - | - |
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(4)
 ダメ悪霊の企画書報告もいよいよ最終段階に。

ダメ悪霊「最終的には夫婦関係を破壊して、信仰継承破綻を狙っているのです」
サタン 「なるほどな」
ダメ悪霊「夫婦が共に祈ったり、聖書読んだりして主にあって愛し合い一致しているのを見たら、子どもまでクリスチャンになってしまい最悪のシナリオですから」
サタン 「日本の夫婦がそうならないようにすれば、信仰継承も衰退、日本の教会も弱体化の悪循環・・・・。」
ダメ悪霊「とにかく御言葉を疑わせ祈らせないことです」

サタン 「具体的にはどうするんだ」
ダメ悪霊「メディアを用いて真実な夫婦愛深く信頼しあう結婚などありえないと信じ込ませるんです」
サタン 「聖書に反する嘘を信じ込ませるには、日本のマスコミは最高だからな」
ダメ悪霊「かくして、クリスチャンでも聖書より、マスコミの嘘を信じてしまうのです」

サタン 「そうなると聖書の結婚に関する言葉を読んでも、本気で信じないよな」
ダメ悪霊「そうなんです。ありがたいことに、聖書が命じていることを最初から実行しようとしないクリスチャンが増えるのです」
サタン 「それって最高だなー。御言葉にチャレンジしない、チャレンジしなけりゃ祈りもないし戦いもない、だから成長もない、ましてや御言葉の約束の成就もなければ、夫婦としての前進すらない、これでは、ノンクリ夫婦と大差はない・・・。思う壺だな。」

ダメ悪霊「そうそう、その通り。聖書が命じているのにキリストが教会のために自分をささげたように妻を愛することなど諦めているクリスチャンの夫!」
サタン 「御言葉に対して最高の態度だなー。聞くだけで実行しないなんてさー」
ダメ悪霊「また、教会がキリストに従うように夫に従わないことに決めてしまっている妻!従うに値しない夫と判断していたり、こんな夫に従ったら自分が惨めと決め付けている妻です」

サタン 「これまた最高!夫も妻も見事なまでの逆決心だな」
ダメ悪霊「夫婦が結婚の御言葉に従わない逆決心。これが第一段階です」
サタン 「では、第二段階は何だ?」
ダメ悪霊「そうしたクリスチャン夫婦を見て子どもが育つのです」
サタン 「御言葉に従わないと決めてしまった親を見て、子どもが育つのか・・。うれしいなったらうれしいな!悪魔もスキップしちゃうぞ」
ダメ悪霊「そうでしょう。子どもは口には出さなくても、これがクリスチャンの現実生活なら・・・と思いますよね」
サタン 「そりゃ、子どもだって信仰持つのはきついだろうよ。ましてやそんな結婚を間近に見せられながら、クリスチャンどうし結婚しろと言われてもなー」
ダメ悪霊「そうでしょ。」

サタン 「結婚についての御言葉に従わない親の逆決心を、信仰を持たないという子どもの逆決心に結び付けようというわけだな」
ダメ悪霊「さすがサタン様、お察しがお早い。これぞ名づけて『逆決心世代連結作戦』でございます」
サタン 「よく、そこまで考えたなー」
ダメ悪霊「お褒めいただき光栄至極でございます」

サタン 「でも、やはりお前はダメ悪霊だな」
ダメ悪霊「ええっ!どうしてですか?」
サタン 「おまえの今回の企画など、とっくの昔に実行済みだ
ダメ悪霊「そうだったんですか?」
サタン 「日本では既に何十年も前から、その作戦は実行され、近年の営業成績はうなぎのぼりだ・・・。」
ダメ悪霊「トホホ・・・」

(というわけで、お後がよろしくないようで

 以上、悪魔の会議の盗聴録音から起こした議事録でした。この記録を読んでしまった読者はどうしたらよいのでしょう?
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 09:12 | - | - | - | - |
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(3)
サタン 「どうだ、企画考えてきたか?」
ダメ悪霊「基本コセプトは、教会で聖書的な結婚観が語られなくすることです」
サタン 「そうだな。語られなければ、信徒は真理を知ることができない。知らなければ信じない、信じなければ従わない、従わなければクリスチャン夫婦であっても聖書の約束は実現せず、ノンクリ夫婦と大差なしだな」

ダメ悪霊「クリスチャン同士が結婚すれば、まるで聖書の言葉に従わなくても自動的に結婚が祝福されるという嘘を信じさせるというのはどうでしょう?」
サタン「いいなー、それ。従わなくても自動的に祝福されると信じてくれたら思う壺だよな」
ダメ悪霊「教会の中にもクリスチャン一人一人の心にも、まるでクリスチャン同士が結婚することが最終目的のように思わせようと考えているんです」
サタン「それも名案だな。そうして中間目標を最終目標達成のように思わせて、結婚をよりよくする聖書的努力をさせない!これは有効だな」
ダメ悪霊「うまくいけば、クリスチャン夫婦の多くも実質的には結婚破綻ですぜ」


サタン 「まあ、考えてみれば、この手は、イサクとリベカの時代からワシらのいわば伝統芸だからな」
ダメ悪霊「神が導いた最高の出会いを逆手にとって油断させ・・・」
サタン「あの信仰深いイサクの欠点である鹿の肉好きに付け込んで・・・」
ダメ悪霊「偏愛家庭に変質させ最低の夫婦関係と家庭崩壊にまで至らせたあの作戦は、悪魔界の歴史に残るファインプレーでしたね」
サタン 「それでも、神の選びの真実さは変わらず、あの機能不全家庭祝福の基となっていくのだから、まったく忌々しいぞ。」
ダメ悪霊「神の恵みのしぶとさには、ホントにウンザリですぜ」

サタン 「他に具体案はないのか?」
ダメ悪霊「牧師夫妻の夫婦関係自体を怪しくするのです。そうすれば自分の事を棚に上げて、信徒に結婚教育をできなくなりますから」
サタン 「なるほど、そのためにはどうするんだ」
ダメ悪霊「神学校で教職自身が結婚を学んだり考える場を設けさせないことです」
サタン 「牧師養成期間中からの攻撃とは見事だな」
ダメ悪霊「また、夫婦関係の悪い有力役員に悪魔の思いを吹き込んで、牧師が結婚や家庭について語らないように圧力をかけさせます」
サタン 「いよいよ、教会で聖書的結婚観も結婚生活も語られなくなるな」
ダメ悪霊「あとは、とにかく牧師を超多忙にして、牧師夫婦が向き合う時間もないようにします。」
サタン 「休日も休暇も与えずにワーカホリックにしたら最高だぞ」
ダメ悪霊「とにかく牧師夫妻が模範にならないことを目指します」
サタン 「そうだな、牧師夫人が夫婦関係に不満なのが見えてしまって女性信徒に牧師夫人だけは嫌だと思わせたら、それは別の意味でも大成功だ」

 (かくして身の毛もよだつような悪知恵が次から次へと提案されていくのでした。次回に続く)
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 09:58 | - | - | - | - |
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(2)
サタン 「そもそも、オマエは時代が読めてないな。昨年の日本悪霊活動会議のテーマは何だった?」
ダメ悪霊「えーっと。『危機の時代の悪霊活動』でしたっけ?でも、何で今、日本担当の俺たちが危機なんですかね?危機の時代なのは日本の教会でしょうに。」
サタン 「オマエ、全然わかってないなー。クリスチャンどもが、危機を自覚したから、ワシらは危機なんだろうが!危機に対して日本教会が有効な対処をしたら、日本支部の営業成績大幅ダウンは確実だ。」
ダメ悪霊「すみません。危機感が欠けておりました。時代が読めていないとのお叱りその通りでございます。」

サタン 「昨年の悪魔界のベストセラー本は何だ?」
ダメ悪霊「ええと、確か『神の似姿の破壊としての悪霊活動』だったかと・・」
サタン 「そうだ、教会が神の似姿の回復とか言っている時こそ、神の似姿の破壊で対抗だ!」
ダメ悪霊「はい、神の栄光が現されないために、神の似姿を破壊し続けます!」
サタン 「そうだ、作者が崇められないように、作品を汚し、傷つけ、壊すことだ。それで、オマエどうするんだ?」
ダメ悪霊「だから、人に取り付いているんです。」
サタン 「まだ、わかってないなー。そんな個人じゃなくて、日本ではもっと破壊すべき神の似姿があるだろうが!」
ダメ悪霊「個人でなくて神の似姿・・・・。それ何ですか?」
サタン 「交わりとしての神の似姿だ。集団的神の似姿だよ。あの忌々しい三位一体を体現するやつだ・・・」
ダメ悪霊「それって、もしかして、クリスチャンの結婚ですか?」
サタン 「ようやく気がついたか。」
ダメ悪霊「神が三つの人格の交わりに生きるように、神・夫・妻の三つの人格の交わりに生きる結婚も神の似姿・・・・」
サタン 「そうだ、今の日本社会、未信者たちの真ん中で、クリスチャンが聖書の言葉に従って、結婚生活を送ったりしたら、最悪の証しだぞ。神の栄光が現されて、これまで営業活動が台無しだ。」
ダメ悪霊「では、攻撃対象はクリスチャン夫婦ということで・・・」
サタン 「まあ、そういうことだ。じゃあ、近日中に企画書をもってこい」
ダメ悪霊「はい、サタン様」
(帰宅して、企画書作成に励むダメ悪霊であった。次回に続く)
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 08:33 | - | - | - | - |
悪魔の会議「クリスチャンホーム壊滅作戦」(1)
年中無休24時間営業で働くサタンの手下たち。その一人がトップであるサタンから呼び出しを食らったのであります。

ダメ悪霊「どうもサタン様、ごぶサタンしております。」
サタン 「何だその挨拶は?」
ダメ悪霊「お喜びいただけるかと思いまして・・・」
サタン 「完全にスベってるぞ。ワシが喜ぶのは、営業成績だけだ。」
ダメ悪霊「一人でも多く地獄に道連れですね」
サタン 「そうだ、なのにお前は今月も日本支部で営業成績最下位だ」
ダメ悪霊「本当に申し訳ございません」

サタン 「来月も、営業成績最下位なら、クビかもな?」
ダメ悪霊「えーっ!クビということはもしかして天国行きですか?」
サタン 「そうかもな?」
ダメ悪霊「どうかそれだけはご勘弁を!キリストと永遠に一緒など、考えただけで身震いします」
サタン 「冗談に決まってるだろ。ワシらは滅びが決定済みだ。聖書にそう書いてあるだろ?真理に立って希望を持てよ」
ダメ悪霊「そうでした。聖書の言葉に立てば、滅びの確信が持てますね」
サタン 「悪霊が滅びの確信がなくて、どうするんだよ?ほんとにダメな悪霊だなー」
ダメ悪霊「どうもすみません」

サタン「おまえ、今、どんな営業してるんだ?」
ダメ悪霊「人に取り付いています。これって聖書的な攻撃ですよね?」
サタン 「まだ、そんな前近代的な営業しているのか?」
ダメ悪霊「東南アジア支部の頃はそれで、そこそこ営業成績上げてたのですが、いけませんか?」
サタン 「日本のような高度に文明化された社会では、われわれが存在しないかのごとく、クリスチャンに思わせるのが基本中の基本だろ?悪霊付きなんかいたら、日本のクリスチャンにわれわれの存在を教えるようなもんだろ?もういちど、神学校、いや悪魔学校に入って再教育だな」

ダメ悪霊「やはり、古いですか?」
サタン 「当たり前だろ!日本の営業トップスリーはどこの部署だ?」
ダメ悪霊「えーっと、インターネット、マスコミ、携帯電話の3部門です」
サタン 「そうだろ?子どもまで安易にネットや携帯を使わせ、PTAも俗悪番組に反対しなくなった現代日本社会ほどおいしい営業エリアはないぞ」
ダメ悪霊「そうですね、サタン様。子どもたちを早期堕落させ、社会全体をこれほど世俗化、反キリスト化しやすい環境はありませんよね」
サタン「そうだろ?だから、人に取り付くなど効率の悪い営業手法は止めて、次の手を考えろよ!」
ダメ悪霊「次の手と言われましても・・・・」
(具体案が浮かばず困ってしまうダメ悪霊であった・・・続く)
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 22:06 | - | - | - | - |
日本教会性的堕落推進会議(6)
 人間の世界では少子化対策担当大臣がいらっしゃいますが、悪霊界では、クリスチャン家庭少子化推進大臣だの、不倫推進大臣、離婚推進大臣などが。さらに今回登場するのは、「でき婚普及担当大臣

サタン「でき婚普及担当大臣、最近、調子はどうだ?」
悪霊F「サタン様、お言葉ですが、でき婚という言葉はちょっと・・・」
サタン「そうだな、悪かった。おめでた婚だったな」
悪霊F「われわれにとっては結婚を軽視し、妊娠と結婚の順番を誤り、神を悲しませるわけですから、まさにおめでた婚ですよ」
サタン「おめでた婚なんて、日本の人間どもも素晴らしい言葉を発明して、我々を応援してくれているぞ。まさに追い風だぞ。がんばれ!」
悪霊F「はい、サタン様」

サタン「何でもおめでた婚が日本の教会にもちょくちょくあるそうだな?」
悪霊F「ありがたいことに。でも・・・・」
サタン「でも・・なんだ」
悪霊F「悔い改めをさせられると効果半減なんですよ」
サタン「神の恵みは恐ろしいなー。悔しいがその通りだな」
悪霊F「悔い改めがなければ、教会の証しは立たず、真面目な信徒は偽善的と感じ、教会に失望。次の世代は同じパターンを踏襲してくれたりといいことづくめなんですけどねー
サタン「悔い改めが為されると回復に向かったり、場合によっては教会に神を畏れる心が生じ、より聖くなったりしてやっかいだからな」
悪霊F「はい、悔い改めだけは起こらぬよう、普段から世と調子を合わせている役員が牧師に圧力をかけたり、生活弱者である牧師自身が自己保身に走るよう誘惑します」

サタン「実は今、わしが密かに恐れているのは”前もって厳しく”という指導じゃ。あれを日本の教会がしないようにしろよ」
悪霊F「あの第一テサロニケ4:7の性教育指導ですね!」
サタン「あれはびびったよなー。パウロたちときたら、性的罪が当たり前のテサロニケ社会から救われたクリスチャンに前もって厳しく警告しやがったからなー」
悪霊F「いやー。あの時はこちらの思う壺かと思ったんですけどねー」
サタン「厳しく世の中とは異なる性的聖さを指導しやがって、とんでもない野郎どもだったな。2000年前とは言え、今思い出しても、寒気がするぞ」

悪霊F「それに比べれば、日本の教会なんて楽なもんですよ」
サタン「”前もって”とか”厳しく”とかいう方針はないのか?」
悪霊F「多くの教会は”前もって”でなく”問題が起こった後”です」
サタン「事前指導でなく事後処理的なのは助かるな。予防できずに後手にまわっていれば、再発を期待できるからな」

悪霊F「”厳しく”なりきれず、”甘い”対処もあるようです」
サタン「たとえば?」
悪霊F「性的罪を悔い改めに導こうとすると教会を去ってしまうから・・・とかいうのです」
サタン「いやー、それは、非聖書的でうれしいなー」
悪霊F「聖書の原則より情で動かすのが、日本教会への攻撃の基本です
サタン「日本民族の肉性を利用した見事な攻撃だな。アッパレじゃ!」
悪霊F「お褒めの言葉、ありがたき幸せ」

サタン「では、でき婚、いや、おめでた婚普及のために今日も励むのだぞ!」
悪霊F「今日も日本の教会でおめでた結婚を普及させてみせますから」
サタン「くれぐれも、悔い改めや前もっての厳しい指導をさせるなよ」
悪霊F「はい、肝に銘じて!」

 日本の教会が、性的罪に対して、聖書の原則に従って対処することを恐れつつも、日本へ向かう悪霊Fであった。
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 07:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
日本教会性的堕落推進会議(5)
 悪霊界では、連日連夜の作戦会議。つかの間の休息かと思ったサタンのところに、結婚ネガティブキャンペーン担当が表敬訪問。

悪霊E「サタン様、ご機嫌うるわしゅう」
サタン「おお、結婚ネガティブキャンペーン担当か。世界中で大活躍だな」
悪霊E「過分なお褒めの言葉、ありがたき幸せ」
サタン「最近の攻撃対象はどこだ?」
悪霊E「欧米ではかなり実績をあげましたので、日本の教会です」

サタン「で、どうだ?」
悪霊E「日本でもクリスチャン夫婦の問題を深刻化させています」
サタン「どんなふうにだ?」
悪霊E「クリスチャン夫婦ならではの不一致作戦があるのです」
サタン「それは何だ?」
悪霊E「御言葉誤用作戦です」
サタン「ほお、説明したまえ」
悪霊E「つまり聖書の結婚についての御言葉を自分が実行するのでなく、相手に実行することを願ってたり、自分を棚に上げて相手には、御言葉に従うよう改善命令を出させるのです」
サタン「おお、わかるぞ。妻が夫に従うことをせずに、キリストが教会を愛したように自分を愛せと責めて、夫の方は妻に自分を捧げて愛そうとはしないで、妻が聖書に従って自分に従うように要求するというパターンだろ?」

悪霊E「さすがサタン様、お察しが早い」
サタン「あれは、われわれにとって最高においしいパターンだな。聖書という夫婦共通の絶対基準を持っているだけに、クリスチャン夫婦が裁きあうと傷が深いからな

悪霊E「でも、日本の夫婦は、よくあんな漫才みたいなことができると感心しますけどね」
サタン「そうだなー。どうして自分が先に御言葉に従おうとしないのか?お互いが愛において成長しようとは思わないのか?」
悪霊E「そういう単純明快な真理さえもクリスチャン夫婦に見えなくするのが私の仕事ですから。また、頭でわかっていても御言葉を実行できないように普段からあの手この手でやっていますから。」
サタン「見事だぞ。御言葉の真理を悟らず、実行しなければ、神が導き出会わせたクリスチャン夫婦と言えども恐れるに足らずだな」

悪霊E「実はその次のステージがあるのです」
サタン「次のステージだと?クリスチャン夫婦を不仲にしてどうするんだ」
悪霊E「そんな両親夫婦を見て、子どもたちが結婚に期待できなくするんです
サタン「ほう、それで?」
悪霊E「結婚の価値が下落すれば、当然、恋愛と性の価値が相対的に上昇します」
サタン「そうか、それで、聖書の価値観とは正反対の行動にクリスチャン家庭の子どもたちを走らせるわけか?」
悪霊E「そうです。親を見ていたら結婚に期待できません。そうすれば”結婚まで待ちないさい”なんて、何の説得力も現実性もないですから」
サタン「そうだよな。結婚に魅力も価値もないなら、それまで性体験を待つモーチベーションは起こらないよな」
悪霊E「その通りです。そうしてクリスチャン家庭の子どもたちはクリスチャンホームの形成もせずに、性的罪に陥っていくわけです」

サタン「日本のクリスチャン夫婦は夫婦が愛し合い、共に生きていく姿が、子どもの信仰継承や性教育の基本だとは考えないのか?」
悪霊E「福音の光を家庭や夫婦関係に入れさせないようにするのが、私どもの使命。いかに世の中と同じ価値観や基準で家庭と夫婦を歩ませるかが、私どもの腕の見せ所ですから」
サタン「なるほどなー」

悪霊E「もっとも、20世紀あたりまでは日本でも苦戦でした。ある牧師なんか、未信者時代に麗しいクリスチャン家庭を見て、”堅苦しいから自分はクリスチャンにはなりたくないけど、自分の家庭はクリスチャンホームがいい”なんて思ったそうですから。」
サタン「そういう話を聞くと、最高に気分が悪くなるなー」
悪霊E「でも、安心下さい。そんな証しも20世紀で終わりにしてみせますから
サタン「そうか。そうした証しも”20世紀証言”てことだな」
悪霊E「サタン様、また、お上手をー。20世紀少年にかけるとは!」
サタン「座布団一枚くれるかなー」
悪霊E「とんでもございません。悪霊界には座布団などございません。24時間年中無休で活動中ですから」

サタン「人間どももそれを知っているらしいな」
悪霊E「”悪魔はあなたほど怠け者ではない”とか言ってるらしいですよ」
サタン「そんなことばれちゃって大丈夫か?」
悪霊E「大丈夫ですよ。日本の教会の多くは言ってるだけですから。未婚者、既婚者とも結婚教育はまだまだ。中高生から結婚のために祈るよう指導するような教会も極一部ですから」
サタン「それは安心したぞ。今日もがんばれよ」
悪霊E「はい、サタン様!」

 今日もクリスチャン夫婦が御言葉で裁き合い、その一致を破壊し、子供たちを性的罪にいざなおうと日本のクリスチャン家庭に向かう悪霊Eであった。一方、盗聴器を耳に当てているのが耐え難くなってきたヤンキー牧師であった。
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 09:02 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
日本教会性的堕落推進会議(4)
 悪霊界の勤務時間は24時間しかも年中無休。今日も営業会議が開かれています。今日は、会議室前の廊下で賛美奉仕者攻撃部隊長がサタンと立ち話です。

サタン「いやー、賛美って最低だよなー」
悪霊D「本当ですぜ」
サタン「あのダビデが、竪琴で賛美した時なんか、地獄行きの気分だったぞ」
悪霊D「私などは、グレゴリオ聖歌を歌われた時はまさに恐怖でした」
サタン「賛美といえば、日本の教会も侮れないな」
悪霊D「讃美歌や聖歌には随分、苦しめられてきましたね」
サタン「もういい加減にしろと思っていたら、最近はワーシップソングやブラックゴスペルだろ?」
悪霊D「もう、心から真実の賛美をささげられたら、退散するしかないですからね。職場を奪うなって言いたいですよ」

サタン「でも、どうだ?賛美奉仕者って結構、隙も多いだろう?」
悪霊D「そうですね。賛美の場はハイリスクですがハイリターンでもありますね」
サタン「そうだろ?賛美奉仕者には、高慢や自己顕示、自己実現なんかが混じりやすいもの。」
悪霊D「そうそう、そうなれば俺たちの格好の餌食ですね」
サタン「賛美が賛美でなくなっている時こそ、チャンスだよな」
悪霊D「そんな時、誘惑攻撃をすれば、成功率は高いということ」

サタン「特にあの賛美の高揚感は、性的罪に結び付けやすくていいよなー」
悪霊D「その作戦でどれだけ、賛美奉仕者を落としてきたことか」
サタン「賛美→高揚感→油断→誘惑→性的罪というのは、われわれの勝利の方程式だからな」
悪霊D「ずっぽり、ハマってくれて本当に感謝ですね」
サタン「その意味で信仰が未熟なままで、訓練もせず、霊的状態を見守りもせず、賛美奉仕をさせる教会はありがたいよなー」
悪霊D「もう、願ったり、かなったり、まさに悪魔の思う壺ですよ。」

サタン「たとえば、若いクリスチャンたちが賛美集会をしていても、リーダー達が性的な聖さが教育されないんだろ?」
悪霊D「なかなか、そこまではできていないようで。」
サタン「それはありがたいな」

悪霊D「場合によっては、性的罪があっても、奉仕を続けさせることもあるとか・・・」
サタン「それはどうしてなんだ?」
悪霊D「賛美奉仕の中で成長するとか、音楽の賜物を惜しむとか、成功して多くの人が集まっているから辞めさせられないとか・・・」
サタン「何とありがたい本末転倒か!性的罪に妥協してくれるなんて!」

悪霊D「悔い改めがなく、罪の中にあれば、その賛美は偽物ですからね」
サタン「偽物だと分かるのは神とわれわれだけだ
悪霊D「人間たちには、あまり分からないから助かりますね」
サタン「そうだな。偽りの賛美がささげられている場所こそ、われわれの最高の職場かもな」
悪霊D「性的罪を悔い改めないままの賛美など、怖くもないですからね。賛美が歌われてさえいれば、われわれは近づけないと信じている奴らなどは、ちょろいもんですよ」

サタン「片方で性的罪を繰り返しながら、”ハレルヤ!賛美します”なんてのは最高の偽善。神は深く悲しみ、われわれは飛び上がって喜ぶぞ」
悪霊D「教会がそうした状況を知らなかったり、知っていて容認してくれたら最高ですね」
サタン「ますます、そうなるようにがんばれよ」
悪霊D「はい、ありがとうございます!サタン様」
(悪霊D、サタンの激励を受けて日本の賛美の場に手下を遣わす)

 今回はさすがのヤンキー牧師も盗聴しながら身震いしました。「これが妄想であってほしい」と願いながらのレポートでした。
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 07:47 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
日本教会性的堕落推進会議(3)
 今日も悪霊会では、作戦会議が続きます。日本少女担当のコミック系特殊部隊長が日頃の活動と成果を報告中。

サタン「どうだ、少女コミックを通じての成果は?」
悪霊C「これが確実に成果を上げているのです」
サタン「おう、うれしいな」
悪霊C「10年ほど前から大手少女コミック誌に性描写を入れるようにしてからというもの、少女達の恋愛観は純愛から性愛心から体に移行してきました」
サタン「そりゃー、最高だな。少女コミックを読んでいれば、恋愛や男女交際がセックス込みなんだと刷り込まれるからな」

悪霊C「そうなんです。最近は女子が男子に迫ることも珍しくないようです」
サタン「さぞかし男子達は抵抗しづらいだろうな。われわれの思う壺だな」
悪霊C「そうなんです」

サタン「日本は昔のように、そうした有害図書に対してはPTAが反対運動を起こさないのか?」
悪霊C「今や日本の親たちは地域の子どもより自分の子のことばかり。なかにはモンスターペアレントなども。もう、連帯して子どもを守り地域を健全化する力はありませんよ」
サタン「それは、一安心だ」
悪霊C「手前味噌ですが、私なりに親たちの目をくらましてきた成果です」

サタン「おお、よくやったな。それでクリスチャンの親たちはどうなんだ?」
悪霊C「それが、こちらが拍子抜けするくらいお気楽なんです」
サタン「少女コミック読ませているのか?」
悪霊C「けっこうそうなんです」
サタン「それはありがたい、ほとんど、われわれの味方だな」
悪霊C「本当にそう思います。それに、クリスチャン家庭の女子たちは、親が禁じても友達に借りて読んでくれます
サタン「ますます、ありがたいなー」

悪霊C「今は、われわれの思想操作の成果で、日本の女性たちも自分の性や体を守るより、性的欲求の実現が優先されるようになりました。」
サタン「一旦、そうした思想を定着させれば、あとは楽なもんだな」
悪霊C「まったくです。日本の女性たちは恋愛と性は楽しむ一方で、結婚や出産は躊躇があるようです」

サタン「なんて、好都合なんだ!クリスチャン女性もそうなのか?」
悪霊C「多くは、まんまとそうした思想に陥れてやりましたよ。聖書を読まず、少女コミックを読ませ、神様より世の中の声に従わせれば、ちょろいもんです」
サタン「少女コミックから始まる日本女性性的堕落作戦、見事な攻撃だ」
悪霊C「ははっ、お褒めにあずかり光栄です」

サタン「じゃあ、応援しているからがんばれよ!」
悪霊C「サタン様、恐れ入りますが、応援歌をお願いします」
サタン「何を歌えばいいんだ?」
悪霊C「デスメタルでお願いします。サタン様の十八番で・・・」
サタン「おう、そうだな。人間達もいい歌作るよな」
悪霊C「では、行って参ります」
(悪霊C、サタンのデスメタルの熱唱に送られ、日本社会に向かう)

 以上、本日も妄想混じりの悪霊界からの盗聴レポートでした。
| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 08:31 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
日本教会性的堕落推進会議(2)
 悪魔界では連日連夜、活動報告と検討会、そして作戦会議が開かれています。今回はネット系性的堕落作戦の先鋭部隊で日本教会少子化推進担当でもある悪霊Bが、活動報告。

サタン「どうだ例の作戦はうまくいっているか?」
悪霊B「はい、サタン様、10年ほど前から開始した日本教会少子化推進作戦は確実に実を結びつつあります」
サタン「やはり、鍵はアダルトサイトか?」

悪霊B「はい、クリスチャン家庭の男子達にそれ見せることです。今日も莫大な数の男子に視聴させ、心を汚し、罪を犯させ、止められなくさせました」
サタン「何でも人間界の医師らのレポートによれば、アダルトサイト観ながらのマスターベーションが性的不能者を生むらしいな」
悪霊B「そうなんです。医師達によれば、特に過激なアダルトサイトと射精が結びつくと、将来通常の性行為で射精ができなくなるのです」

サタン「それは、最高だな。パロのイスラエル男子根絶やし作戦よる上だな」
悪霊B「お褒めいただき光栄です。これで、若い世代のクリスチャンも結婚への意欲は減退。クリスチャンカップルもセックスレスや性的不能・・・
サタン「そして、日本の教会も確実に少子化というわけだ!」
悪霊B「さすがサタン様、お察しが鋭い。どこの教会も日曜学校は衰退や閉鎖、クリスチャンたちは子どもの救いや信仰継承にますます失望し、不信仰に・・・」

サタン「神が、夫婦の愛情育成といのちを生み出すために与えた性的エネルギーをネットの世界で浪費させれば、こっちのものだからな。神のリアルな恵みをバーチャル世界で妨害し、体験させないわけだ
悪霊B「現実の世界でクリスチャンが夫婦円満、子どもが与えられ信仰継承となる最悪の事態を、夫婦仲の破壊、少子化、信仰継承失敗に置き換えるのだから、もう最高ですよね」

サタン「この作戦に気がついている奴らはいないだろうな?」
悪霊B「一部いるようですが、まだまだクリスチャンの親たちの意識は低いので、大丈夫です」
サタン「日本の教会は有害サイト対策や指導をしていないのか?」
悪霊B「例のヤンキー牧師などは、そうしたリアルな話をあちこちでしているようですし、ブログでも危機感を訴えているようですよ」
サタン「日本の教会は上品だと聞いているが、そんな下品な奴がいるのか?」
悪霊「ヤンキーだから下品でストレートでやっかいなんです。でも、まだまだ、多くの日本の教会はそこまで危機感はもってないですから」

サタン「それはいい。われわれのやりたい放題だな。それに日本は大人が子どもを性情報から守らない社会だそうだな」
悪霊B「そうなんです。だから活動しやすくて、しやすくて。」
サタン「くれぐれも、日本の教会がこの作戦に気がつき、祈ったり、具体的対処をしないようにな」
悪霊B「はい、それだけはないように、ほかの事に目を向けさせます」

サタン「では、成功を祈っているぞ
悪霊B「誰に祈るのですか?まさか神に・・・」
サタン「私自身の御名で祈るに決まってるだろう」
悪霊B「それは光栄至極。行って参ります!」(悪霊B日本社会へ出て行く)

 以上、今日も悪霊界からの盗聴レポートでした。

| ヤンキー牧師 | 「悪魔の会議」「悪魔の年賀状」シリーズ | 09:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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