命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
信仰継承過激派宣言・親が子どもにしてあげられること(2)
 以前、ある教会の礼拝奉仕でエペソ6:4からの説教のこと。よせばいいのに「信仰継承過激派牧師宣言」をした上で次のような暴言を連発してしまいました。

 「私は信仰継承については過激派牧師ですから、はっきり申し上げます」

勉強は大切、お受験も大切、でももっと大切なものがあります!勉強より信仰お受験よりお受洗!

「クリスチャンの親である皆さんに『究極の選択』です。お子さんについて二つに一つどちらか一つ選べと言われたら、はい、どちら?一つは、『中卒で貧乏暮らしのクリスチャン』、もう一つは『東大卒で大金持ちのノンクリスチャン』!はい、どっち?・・・・・迷っているようではダメです!信仰継承のポイントはクリスチャンである親自身が明確に価値転換できているかどうかです」

「東大卒で金持ちでも天国には入れません。この世のすべてを手に入れても永遠のいのちを失ったらそれは何と空しいでしょう。しかし、中卒でも貧乏でもイエス様を信じるなら永遠のいのちをいただけるのです。私たちは聖書に反する嘘を信じてはいけません!親が子どもにしてあげられる最高のことは愛する子ども達を永遠のいのちに導くお手伝いでしょう。親であるクリスチャンは勉強や受験に注ぐ以上の熱意と祈りをもって、子どもの信仰継承に励むべきではないでしょうか?」

「『志望校が母校になる』なんて学習塾のフレーズがありますが、『天国が母国になる』方がずっと大切なんです。親がそのお手伝いできるなんて最高じゃないですか!」

 もう、これは現在の都市部の日本の教会では、暴言扱いをされる発言です。基本的に信仰継承に意欲的な教会や一定信仰継承がうまくいっている教会でしか、このメッセージは取り次ぎません。このメッセージ、牧師夫妻には「フォローよろしくお願いします」とお願いせざるを得ません。

 大抵の場合、牧師夫妻からは「牧師が言えないことをはっきり伝えていただいた」と感謝されてしまいます。また、意識ある信徒や成熟したクリスチャンたちからは、「爆弾を落とされたようだった」「自らを恥じて悔改めた」「子どもではなく自分が親として成長せねばと問われた」など誠実な御言葉への応答。

 逆に「応答できない親たち」「家庭問題については応答しないことに決めている親たち」「とても受け止められない、自分はダメと落ち込む親たち」にどう、届いたか?はいつも気になるところ。しかし、神様は様々な御言葉と人と出来事を通じてそうした親にも呼びかけ続けてフォローして下さるだろうと期待をしています。神様はそこまでの熱愛をもって我慢強く、何が何でもクリスチャンホームの祝福と信仰継承を願っておられるに違いありません。

 ある教会でこのメッセージの後に、中高科の分級に出席。一人の中高生スタッフが、中高生たちにこう語りかけました。

「オレ、中卒で貧乏暮らしのクリスチャンだけど、全く後悔してないよ。ホントだよ。」

 工事現場で汗にまみれて働きながら証しの生活を送る彼の言葉は、きっと私の説教に勝る説得力と現実性をもって、中高生たちの心に届いたと信じています。
| ヤンキー牧師 | 育児・信仰継承シリーズもの | 10:03 | - | - | - | - |
信徒代表金子です!(信仰継承編)
 おはようございます。信徒代表の金子です。近年、私どもの教会が子どもの信仰継承に対して消極的な姿勢になっているのではないかと危惧をしております。「子どもが信仰を持たなくても、順調な進路を歩み社会的な立場を得て幸せになれば、とりあえず、それでいい」というような本音が見え隠れしているように思うのであります。

 私金子、二十代独身、結婚の予定もない若輩者ではございますが、信仰継承については一言申し上げたいのであります。(若輩者だと思ったら言わないで欲しいと願う教会員であった)

 聖書には「主の教育と訓戒によって育てなさい」(エペソ6:4)とあります。「主の教育と訓戒」!それは「世の教育、しつけではなく、信仰教育」ということです。聖書が命じる教育は、「主の教育と訓戒」。それは世の中の教育とは異なる、聖書に従った広い意味での信仰教育であります。もちろん一般の教育やしつけも大切でしょう。しかし、ここで命じられているのは、「世」ではなく「主の」教育と訓戒なのです。


 勉強は大切、お受験も大切!でも、もっと大切なものがあるはずです。そうです。「勉強より信仰」「お受験よりお受洗」であります!

 どんなに勉強ができて優秀でも、東京大学に入ることはできますが、天国に入ることはできません。この世のすべてを手に入れても、永遠を失ってしまったら、何と空しいことでしょう!お子さんが東京大学に入学しても、永遠の保障があるわけではありません。しかし、生きながらにして永遠のいのちをいただくなら、子どもたちは永遠の祝福の保障を得るのです。

 かく申します私、金子も、高校時代は生徒会長、非の打ち所のない優等生でありました。無遅刻無欠席、校則を完璧に守る模範生徒でありました。しかし、その一方でそうでない生徒を見下す自らの醜さ、隠れたところでの汚れ、偽善に悩み苦しんでおりました。推薦入学で大学入学したものの、虚無感に襲われ、自堕落な生活三昧。そんな時に誘われた聖書研究会・・・。今思い出しても、神様のご愛に涙を禁じえないのであります・・・(金子感涙)。どうも、取り乱して失礼を致しました。(毎回お約束のパターンにうんざりの教会員)

 えーっ。そういうわけでありまして、親として愛する子どものためにしてあげられる最高のこと、それはこの永遠のいのち、尊い救いに子どもを導くお手伝いをすることではないでしょうか?教会学校は大切ですが、聖書は信仰継承の第一責任者が親であることを明示しております。まず、問われるのは親の姿勢、責任意識、使命感だといえるでしょう。

 お父さん方、、お母さん方!皆さんは、愛するお子さんが「東大経由、永遠の滅び行き」となるのと「中卒、あるいは高校中退経由、永遠の命行き」となるのと、二者択一だとしたら、どちらを選び取られるのでしょうか?(こうした毒の含み方にもうんざりの信徒たち)

 勉強や受験に、お金と労力をかけることも必要でしょう。しかし、クリスチャンたちは、それ以上の努力と祈りと真剣さと献金をもって、子供たちの信仰継承に励むべきだと思うのであります。(こんな若造にそこまでいわれたくないとお怒りの一部教会員であった)

 以上、金子がお届けしました!
(金子の末路はステパノになりはしないかと心配する声もちらほら)
| ヤンキー牧師 | 育児・信仰継承・家庭・養子 | 13:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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